iPhoneでも人気が高いSEシリーズから、新機種「iPhone 16e」が2025年2月20日に発表されました。
まずは発表されたばかりの16eを１分でご紹介！

記事ではオリジナルファクトリーのiPhone16 スマホケースの情報もご紹介。
なんとオリジナルでデザイン出来て税込990円です。
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１分で分かる「iPhone 16e」

iPhone 16eの特徴は「シンプルかつ使いやすい」な点が挙げられます。
カメラも16のような2眼構成ではなく、SE第3世代（以下SE3）同様に1眼カメラに。

ただ処理能力はA18チップを搭載し、最新型のiPhone16と同等の処理性能を有しています。
サイズも16や15と同様の6.1インチディスプレイとなり、高性能かつお手頃な価格を実現しました。

注意点としては、サイズがSE3よりも大きくなったことでやや重量が上がり、
ディスプレイ側にあった物理ボタンである、ホームボタンでの指紋認証がなくなり、
FaceIDでの顔認証のみとなりました（これらもiPhone16等と同じ）
しかし16とは異なり、Magsafeに対応していない点も気をつける必要があります。

iPhone 16eのスマホケースの互換性はある？

iPhone 16eのスマホケースとして、他の16やSE3のケースは残念ながら「使用できません」

16eがSE3のようなカメラに15や16のサイズ感といった、iPhoneでは初めての規格のためです。

でも１からスマホケースを探すのは大変…そんな方に
オリジナルファクトリーの次の項目でスマホケースをご紹介！

発売日までに届くスマホケース・アクセサリー紹介

購入時にスマホの買い替え並みに悩むといっても過言ではないのが「スマホケース」

オリジナルファクトリーでは最速で２種のクリアスマホケースが
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iPhone 16eの価格

	iPhone 16e	iPhone 16	iPhone SE3
64GB	ー	ー	62,800円
128GB	99,800円	124,800円	69,800円
256GB	114,800円	139,800円	84,800円
512GB	144,800円	169,800円	ー

（※Apple Store価格）

価格表からもSE3と最新機種ラインの16の価格差が、かなり大きいことが分かります。
最新チップやカメラの性能だけでなく、マイク性能などにもこだわった16ですが、円安ながら15からの価格も据え置きと、かなり頑張った価格でのリリースでした。

この16同等の最新チップを積んだ、16eはかなりコストパフォーマンスが優れた機種だと言えます。
SEシリーズの入手しやすい価格と、最新シリーズの良いとこどりと言われるのも、この価格が一番の理由ですね。

若年層から高齢層まで幅広い支持を受けていたSE3同様に、16eも人気機種となる可能性がとても高いです。
10万円を切る最安99,800円〜は、新入生や初めてのスマホデビュー、iPhoneデビューにも最適ではないでしょうか。

iPhone 16e 発売スケジュール

予約開始は、2025年2月21日（金）22時頃からとなります。

iPhoneは先着順のため、希望するカラーや容量の在庫切れや、発売日から遅れての配送となることも。
事前にログインや決済方法の確認をしておくなどしておくことをオススメします。

iPhone 16eのサイズ・重量・ディスプレイ

	iPhone 16e	iPhone 16	iPhone SE3
高さ	146.7mm	147.6mm	138.4mm
幅	71.5mm	71.6mm	67.3mm
厚さ	7.8mm	7.8mm	7.3mm
ディスプレイ	6.1インチ	6.1インチ	4.7インチ
重量	167g	170g	144g

大きさは16eと16でほとんど同じで、SE3とは重量や画面サイズが大きく異なります。

指紋認証を兼ねているホームボタンがなくなり、ディスプレイがかなり大きくなっていますが
iPhone8やSE2、SE3から16相当のサイズに変更すると、操作感や動画視聴などでの利便性を感じられるほどです。

iPhone 16eのバッテリー性能

	iPhone 16e	iPhone 16	iPhone SE3
バッテリー容量	ー	3,561 mAh	2,018 mAh
ビデオ再生時間	26時間	22時間	15時間
ストリーミング再生時間	21時間	18時間	10時間
オーディオ再生時間	90時間	80時間	50時間

本体の大きさに応じて、収納できるバッテリーの容量は増えますが、小型寄りのSE3に比べて、
16はSE3の1.5倍ものバッテリーを搭載しています。

16はCPUチップやカメラも高性能化しており、ビデオ再生時間こそ1.5倍とはいかなかったようですが、
ストリーミングやオーディオ再生時間のような、性能を活かした処理や、省エネ処理については、
1.5倍以上も動作時間が増えていることが分かります。

それに対して16eはなんとビデオ再生が最長の26時間になっており、省エネ処理により磨きがかかっているようです。

iPhone 16eのカラー

	iPhone 16e	iPhone 16	iPhone SE3
カラー	ホワイト ブラック	ティール(淡い緑) ホワイト ウルトラマリン ピンク ブラック	スターライト（白） ミッドナイト（黒） （PRODUCT）レッド

iPhone16は新色にパステルカラーなど多種多様なカラー展開が特徴でした、それに比べるとSE3の３色はややシンプル。
16Proでのブラックチタニウム、ホワイトチタニウム、ナチュラルチタニウム、デザートチタニウムとかなり落ち着いたカラーリングとなるため、その対比で16は明るい色が多かったようです。

16eはやや残念ですが、２色展開とSE3より少なくなってしまいました。
スマホケースで個性やカラーを楽しんだり、クリアスマホケースにステッカーを入れやすい色なので、
逆に本体色で悩まなくても良くなったのかもしれません。

iPhone 16eのチップ・GPU・メモリスペック

	iPhone 16e	iPhone 16	iPhone SE3
チップ	A18	A18	A15 Bionic
CPU・GPUコア数	6コアCPU 4コアGPU 16コアNeural Engine	6コアCPU 5コアGPU 16コアNeural Engine	6コアCPU 4コアGPU 16コアNeural Engine
メモリ		8GB	4GB

16eはGPUのコア数こそ16より少なくなっていますが、チップの性能はそのままにAI向けに最適化された、
Apple Intelligenceにも対応したA18チップを搭載しています。
メモリは発表、発売当初は非公開となりますが、8GBを積んでいれば16や16Pro並み、6GBでも15並みと処理性能を活かした記憶領域で、余裕のある処理が実現できるはずです。

iPhone 16eのまとめ

iPhone16eは、SE3の他の追随を許さないくらいの手頃な価格と、16のチップ・メモリ性能、バッテリー容量の
良いとこどりをした機種と言えます。

10万円以下で購入できるiPhoneとして、かなりオススメな機種になっているのではないでしょうか。

SE3から少し重量が増えていたり、16にあったカメラコントロールボタン（撮影時にズームなどを調整可能）が、
なくなっているところが気にならなければ、iPhoneの買い替えの有力候補になるかと思います。

AIに最適化されたA18チップでApple Intelligenceにも対応し、長く使える一台にもなるはずです。

2025/2/28発売、iPhone 16eと、オリジナルファクトリーのスマホケースを合わせてぜひご検討ください。

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