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スマホケースを自作する方法3つ!コンビニ印刷での作り方・サイズから業者依頼まで

スマホケース 自作 コンビニ印刷

「スマホは毎日使うし、自分の好みに合わせたケースを持ちたい」と思っている方の間で、手軽にできるスマホケースの自作方法として、セブンイレブンやローソンなどのコンビニプリントが注目されています。

画像データとアプリを使い、数百円で印刷でき、すぐ完成する手軽さが魅力です。

しかし、以下のような疑問をお持ちの方も多いはず。

「コンビニで印刷して自作したってSNSで見かけたけど、どうやって作るの?」

「iPhoneとandroidでは違う?」

「印刷サイズは?」

この記事では、スマホケースをコンビニ印刷を使って自作する方法をくわしく解説します。さらに、家庭用プリンタで作る方法、業者に注文する方法など比較しながらご紹介していくので、どの方法が合っていそうか参考にされてみてくださいね。

コンビニプリントで自作する手順をすぐ見たい方はこちら↓
コンビニ印刷でスマホケースを自作する方法

目次

スマホケースを自作する方法は?大きく分けて3つ

スマホケースをオリジナルで楽しむ方法は、大きく分けて次の3つです。

1、コンビニで印刷して自作する

2、家庭用プリンタを使って印刷する

3、専門業者に依頼する

それぞれ特徴があり、日替わりでスマホケースを変えたい中高生や、親子で工作したい、お孫さんの写真をいつも見たいなど、希望に合わせて自作する方法を選びましょう。

コンビニ印刷を使う

最も簡単にできるのが、コンビニのマルチプリント機能を使った印刷方法です。

セブンイレブンやローソン、ファミマなど、ネットプリントというアプリをダウンロードするか、直接USBで写真・イラストを送信して、L判か2L判サイズで印刷できます。

印刷代は白黒は数十円、カラーは数百円とリーズナブル。

思い立ったその日にコンビニでプリントした画像をスマホとケースの間にはさむだけで、完成します。

準備するものは、スマホに合った透明ケースと印刷データの2点です。

こんな方におすすめ
  • 推し活で毎日デザインを変えたい
  • 好きなキャラクターを入れて楽しみたい
  • 写真をケースに挟んで持ち歩きたい

ただし、印刷したものは紙のため水に弱く、使っているうちに色あせしたり、折れてしまったりと劣化が早いので注意しましょう。

iPhoneとandroidでは形やサイズ、カメラの位置など違いがあります。サイズ調整に注意しながら自作してくださいね。

家庭用プリンタで印刷する

次は、家庭用プリンタで印刷する方法です。

自宅にプリンタがあるなら用紙やインクの選び方でコンビニ印刷よりも自由度が高く、趣味として楽しむこともできます。

準備するものは、市販の写真用光沢紙や厚めのマット紙、印刷量に合わせたインクカートリッジです。

フリー素材の型紙をネットからダウンロードしてサイズ調整でき、1回あたりのコストは数十円〜数百円とこちらもリーズナブルです。

こんな方におすすめ
  • おうち時間を活用して工作感覚で自作してみたい
  • 完成度をより高めたい
  • 普段から自宅のプリンタをよく使う

ただし、初期費用としてインク代、用紙代がコンビニ印刷よりもかかりますし、プリンタの調子によって仕上がりに差が出やすい、サイズ調整になれるまで何回か試行錯誤が必要など注意が必要です。

スマホケースの完成度を高めるために、じっくり作りたい方はぜひ家庭用プリンタでの印刷に挑戦してみましょう。

業者に依頼する

最後は、専門業者に依頼する方法です。

もっと長く使いたい、プレゼント用にしっかり作りたいという方は業者に依頼することをおすすめします。

印刷業者へ依頼すると、高画質の印刷が可能で、iPhone・androidそれぞれの機種にぴったりと合わせて印刷してくれます。

また、専用のUVプリンターで印刷するため、コンビニ印刷や家庭用プリンタでの印刷に比べて耐久性が高く、手帳型、ハードケース型など、好みに合わせてケースの種類を選ぶことができますよ。

こんな方におすすめ
  • 本格的な推し活グッズを作りたい
  • 誕生日や記念日のプレゼントにしたい
  • 自分で作ってみたけれど仕上がりがいまいちだった

ただし、1個約2,000円前後からで、コンビニ印刷や家庭用プリンタ印刷に比べるとコストは高めです。注文から届くまで数日から1週間程度かかるため、時間に余裕を持って依頼するといいでしょう。

コンビニ印刷でスマホケースを自作する方法

 まずはスマホケースを「コンビニ印刷」で作る方法を詳しく確認していきましょう。用意すべきものや印刷手順、綺麗にプリントするコツもご紹介していきます。

用意するもの

透明スマホケース

100円ショップや家電量販店、ネット通販で購入可能。気軽に着せ替えができるクリアタイプがおすすめです。

デザインデータ(推しの写真、トレカ風イラストなど)

スマホやPCで作成:好きな写真、イラスト、文字。Canva・PicsArtなど無料アプリでオリジナルデザイン作成が可能。

印刷データ保存用のUSBやアプリ

作成したデータを保管したUSB。もしくは、「さくっとプリント」(iPhone用)など、コンビニ対応プリントアプリを事前にインストールしておく。

カッター・定規・はさみ

L判サイズを分割して使う場合など、正確にカットするために必要です。

両面テープ

調整用や固定用に、粘着の弱いタイプを選びます。

印刷手順

STEP
アプリでデザインを準備
  1. iPhoneに「さくっとプリント」などのアプリをインストール
  2. 写真アプリに好きな画像を保存する
  3. アプリを起動し、「コンビニプリント予約」でL判サイズを選択
  4. 「分割プリント作成」では2〜4分割を選び、いわゆるトレカ(63×88mm相当)のサイズを作成する
  5. プレビューで確認し、「プリント予約」を確定
STEP
コンビニコピー機で印刷
  1. 予約完了画面のQRコードやユーザー番号をコンビニのマルチコピー機に入力
  2. 指示に従ってL判写真を印刷
  3. 定規やカッターで丁寧にカット
STEP
ケースにセットして完成
  1. カットした写真を透明ケースの内側に挟んで配置を決める
  2. 位置が気になる場合は両面テープで仮固定
  3. ケースをスマホに装着して出来上がり!

印刷サイズと綺麗に自作するコツ

印刷サイズはトレーディングカードサイズ(63mm × 88mm相当)にしましょう。

L判写真を半分にカットするとandroidクリアケースの背面にぴったり入るサイズになります。

型紙を利用する方法もあります。iPhoneとandroidの専用テンプレートをネットからダウンロードして使います。

ペンやスマホの形を手書きで写して切り抜き、使うという手作り型紙もおすすめです。

メリット・デメリット

コンビニ印刷での自作は、手軽である反面、耐久性は良くありません。

「マメに作り直してOK」「とりあえず試してみたい」という方にはおすすめです。

メリットデメリット

すぐに作れる
その日の気分で入れ替え可能
コンビニ印刷の紙質は水に弱い
色が薄れやすい・焼けやすい
挟むことで放熱のさまたげになる

コンビニ以外でのスマホケースの自作方法

スマホケースをオリジナルで作りたい時、コンビニ印刷以外にもさまざまな選択肢がありますよ。

家庭用プリンタを活用したり、街中のキンコーズや家電量販店のセルフプリントコーナーを利用したりすることで、より自由度の高い仕上がりが可能になります。

家庭用プリンタで印刷

家庭用プリンタで印刷する場合、コンビニ印刷よりも用紙1枚10~30円くらいと、コストは安くなりますが、プリンタごとの性能で画質に差があり、インク代がやや高くなります。

手早くすぐ試せるため、手軽に自作が可能です。

STEP
デザインを準備

CanvaやIllustrator、Wordなどで画像を作成。サイズはスマホケースの背面サイズの 型紙をネットからダウンロードしておくと、印刷後にカットする際の目安に。

STEP
用紙を選ぶ

 耐久性を考えると写真用光沢紙耐水ペーパーがおすすめ。厚さは0.2mm以下だとケースに挟みやすい。

STEP
印刷する

プリンタの設定を「高画質モード」に変更。余白なし(フチなし印刷)ができる機種であれば、仕上がりがきれいになります。

STEP
カットしてセット

型紙に沿って切り抜き、カメラ穴の位置も正確に切り取ります。最後に透明ケースに挟めば完成です。

キンコーズや家電量販店

「家庭用プリンタがない」「もっと鮮明な画質で仕上げたい」という方におすすめなのが、キンコーズやビックカメラ、ヨドバシカメラなどのセルフプリントコーナーです。

コンビニ印刷との違い
  • 写真紙だけでなく厚紙や特殊紙などにも対応できる
  • 高画質プリンタが多く発色や細部がきれい
  • A3など大きなサイズまで印刷可能

ただし、混雑時は待ち時間が発生したり、店舗によってはスタッフに声をかけないと印刷できない場合があるため注意しましょう。

STEP
USBメモリやスマホからデータを持ち込む

事前にPDFやJPEG形式で保存。推奨解像度は300dpi以上。

STEP
用紙を選択

コンビニよりも種類が豊富で、マット紙・光沢紙・厚紙・耐水紙などを選べます。紙質によって発色や耐久性が大きく変わります。

STEP
プリント出力

店内のセルフ端末から操作し、プレビューを確認して印刷。サイズはA4・A3まで対応する場合が多く、複数デザインを一度に印刷できる。

STEP
カット・仕上げ

店舗内のカッター台やはさみを利用可能。定規を使って正確に切り抜きましょう。

UVプリンタなど専用機

家庭用プリンタ、キンコーズ以外で自作する際に、UVプリンタや昇華転写などの専用機を使った印刷方法があります。

コンビニで印刷すると手軽でコストを安くできる反面、使っているうちに色あせや水に濡れフニャッとしてしまうといった耐久性の低さがデメリットとなります。

そこで、自宅やセルフプリント機では難しい「直接スマホケースに印刷できる」専用機を使えば、本格的にスマホケースを仕上げることができるでしょう。

業者に依頼してスマホケースを作るメリット

本格的にスマホケースを自作したい方におすすめしたいのが、業者に依頼してオリジナルスマホケースを作る方法です。

耐久性に優れクオリティの高い仕上がりになるだけでなく、機種を問わずサイズ対応が可能な点など複数のメリットがあります。

高画質&耐久性のある仕上がり

専用のUVプリンタやインクを使用するため、写真やイラストの細部までクリアに再現できます。

完成後も印刷がはがれにくく、長期間使っても色落ちや劣化が少ないので、長く愛用したい方や、プレゼントを贈りたい方にぴったりです。

iPhone・Android 各機種専用サイズに対応

iPhoneやAndroid各機種ごとの専用サイズに対応しているため、依頼した後にサイズが合わない、スマホケースが紙の厚さで浮いてしまうというストレスがありません。

また、スマホの放熱性という意味でもメリットがあります。

コンビニなどでプリントした紙をケースに挟んでしまうと、どうしても放熱されにくくなってしまいます。一方で、業者に依頼するとスマホケース本体に直接印刷するため、排熱を邪魔する紙がなく、スマホが熱くなるのも防げます。

思ったより安い

コンビニ印刷や自宅での印刷よりはコストがかかりますが、市販品を購入するよりも思った以上に安いのが業者に依頼するメリットです。

1個あたり2,000円前後から注文でき、長期間使えることを考えると、コスパは十分に高いといえるでしょう。

デザインの自由度

デザインの自由度がかなり高いこともメリットの一つです。

手帳型やクリアケース、グリップタイプだけでなく、フルカラー印刷で側面までデザイン可能など、かゆいところに手が届く多彩なバリエーションが用意されています。

頭の中でイメージしたオリジナルデザインがそのまま完成するなんて素敵ですよね。

オリジナルファクトリーのおすすめスマホケース

オリジナルファクトリーなら、オリジナルスマホケースを作るのが初めての方にも安心してご利用いただけます。

3つの強み
  • iPhone・Androidの最新機種にも対応
  • 写真やイラストをそのまま高精細に印刷可能
  • オーダーはネットで完結、最短数日でお届け

推しの写真をケースにプリントしたい方や、プレゼントとして特別なケースを用意したい方にもぴったりです。

オリジナルファクトリーでいくつかおすすめのスマホケースを挙げてみました。

好みのデザインに合わせてそれぞれくわしく比較してみましょう。

手帳型スマホケース

手帳型スマホケース
Android専用手帳型ケース

おすすめ度:★★★

特徴:手帳型のスマホケースは使用時以外は画面を隠しておくことができ、さりげない上品さがメリット、女性やビジネスパーソンにおすすめです。

材質:PUレザー、マグネット、真鍮(ハトメ部分)

印刷方式:UVインクジェットプリント

強化ガラススマホケース

強化ガラススマホケース

おすすめ度:★★★★

特徴:通常のガラスよりも3~4倍の強度を持つ強化ガラススマホケースは衝撃に強いのがメリット。汚れを拭き取りやすく手の汚れによる劣化や色落ちが気になる方におすすめ

材質:強化ガラス(背面ガラス部分)・TPU(側面部分)

印刷方式:UVインクジェットプリント

TPUクリアグリップケース

おすすめ度:★★★★

特徴:人気の高いポリウレタンクリアケースとグリップケースが一つになったスマホケース。角が丸く、落とした時の衝撃を和らげるメリットがある。耐久性、耐衝撃性の他に持ちやすさを重視したい方におすすめ

材質: TPU(熱可塑性ポリウレタン)素材色、透明

印刷方式: UVインクジェットプリント

TPUクリアカードホルダーケース

おすすめ度:★★★★

特徴:外側にカードホルダーがついているiPhoneケースで、シンプルでデザインが見やすいのがメリット。スマホを入れてもスリムなので普段から荷物の多い方や、軽量を重視したい方におすすめ

材質:TPU

印刷方式:UVインクジェットプリント

側面印刷スライドケース

おすすめ度:★★★

特徴:カバーをスライドすると内側にミラーがついているのが特徴。スマホケースの側面まで印刷できるため統一感が出せるのがポイント。ちょっとした待ち時間やさっと身だしなみを整えたい方におすすめ

材質: ポリカーボネート(光沢仕上げ)TPU(熱可塑性ポリウレタン)

印刷方式:昇華転写印刷

自作と業者依頼を比較!どっちがおすすめ?

コンビニ印刷(自作)業者依頼
コスト数百円〜約2,000円〜
仕上がり手軽だが耐久性低め高品質・長持ち
時間即日完成数日〜1週間
デザイン紙を入れ替え自由本格的な印刷可能
向いている人推し活・お試し派プレゼント・長期使用派

好みやデザインに合わせて、コンビニ印刷と業者注文を使い分けてみるといいでしょう。

まとめ

スマホケースを自作する方法は、コンビニ印刷と業者依頼それぞれの良さがありましたね。

コンビニ印刷は安く、早く、手軽に楽しめるのが最大の魅力です。

思いついたその日に試せるので、着せ替え感覚でデザインを変えたり、推しの写真を持ち歩きたい方にぴったりです。

一方で業者に依頼する方法は、高品質や耐久性、特別感を得ることができます。

色褪せしにくく、ケース自体に直接プリントできるため、仕上がりが美しいです。長期間使用したい方やプレゼントしたい方にも最適ですね。

オリジナルファクトリーでは、iPhoneやAndroidの幅広い機種に対応しており、スマホ1つで注文OK。誰でも簡単にオーダーメイドのスマホケースが作れますよ。

ぜひ気軽にチェックしてみてくださいね。

\15種類以上から選べる/

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