Vtuber(Vチューバー)にとってオリジナルグッズ制作は、ファンとのつながりを深め、収益を伸ばすこともできる効果的な施策です。
しかし、いざグッズ制作をするとなるとデザインやコスト、販売方法など気になる点も多いですよね。
本記事では、Vtuberグッズ制作のメリットや具体的な手順、個人Vtuberの方にもおすすめの制作会社から収益を最大化させるポイントまでわかりやすく解説します。
ぜひ、ファンに喜んでもらうグッズ作りの参考にしてみてくださいね。
Vtuberこそグッズ制作がおすすめな理由

個人Vtuberの方も含め、グッズ制作にはいくつもメリットがあります。具体的に見ていきましょう。
ファン化が強化される
デジタルな存在であるVtuberにとってグッズ制作は、ファンとの結びつきをより深める絶好の機会です。グッズは実際に手に取れる「形ある存在」のため、ファンが推しのVtuberを身近に感じられるようになります。
また、ファン同士がグッズを通じて交流を深めたり、SNS上で共有したりすることで、コミュニティ全体の活性化に繋がるでしょう。
さらに、ファンはグッズを購入することで「Vtuberの活動の一部を支えている」という実感が得られるため、満足感がUP。ライブイベントや配信でVtuberが実際に紹介したグッズを持っていることで、ファンの一体感も生み出されます。
複数の収益源が得られる
Vtuberの収益モデルは、YouTubeでの広告収益やスーパーチャット、メンバーシップ、企業案件など多岐にわたります。収入の柱が複数あることは、安定した運営を続けるためにも重要です。
公式グッズの販売は新たな収入の柱となり、売り上げにも貢献します。Vtuber市場全体を見ても、グッズ販売はその収益の大きな割合を占めており、2022年には市場全体の50%以上がグッズ販売によるものでした。
新規ファンの獲得につながる
グッズは、既存のファンだけでなく、まだVtuberのことを知らない潜在的なファン層へのアプローチにも有効です。
街中やイベント会場で、Vtuberグッズを身につけているファンを見かけた人が、「これは何だろう?」「面白そうだな」と感じ、Vtuberに興味を持つきっかけになることも。
特に、デザイン性の高いグッズや、話題性のあるコラボグッズは、SNSなどで拡散されやすく、より多くの人の目に触れる機会が増えます。
また、グッズをきっかけにVtuberの存在を知った人が、YouTubeチャンネルやSNSを訪れ、コンテンツを視聴することで、新たなファンになる可能性が高まります。
Vtuberグッズの代表的な種類と特徴
Vtuberグッズには様々な種類があり、それぞれに特徴と魅力があります。ファンのニーズやVtuberの個性に合わせたグッズ展開をして、ファンの満足度を高めていきましょう!
アクリルスタンド・キーホルダー・缶バッジなどの小物系

小物系グッズは比較的低コストで制作でき、デザインの汎用性も高い点が特徴です。
イラスト1枚からでも制作が可能で、ファンがコレクションしやすい点もポイント。
アクリルスタンドは、推しのVtuberをデスクや部屋に飾れる便利さが魅力です。様々なサイズで制作が可能で、Vtuberのキャラクターを立体的に再現できます。
キーホルダーはカバンや鍵につけて常に持ち運べるため、手軽にグッズを楽しめるアイテムとして人気があり、缶バッジはデザインを変えた複数種の展開がしやすく、コンプリート欲をくすぐる効果も期待できます。
Tシャツ・パーカーなどのアパレル系
Tシャツやパーカーなどのアパレル系グッズは、日常的にファンが身につけられるのが大きなメリットです。
キャラクターイラストを大きくプリントしたものから、ワンポイントだけ施したシンプルなデザインまで、幅広いテイストに対応可能。デザイン、サイズともにバリエーションを増やしておくと良いでしょう。
イベント時だけでなく、普段着としても活躍するデザインなら長く愛用される可能性が高く、結果的に宣伝効果も上がります。
ステッカーやクリアファイルなどの低コストグッズ

ステッカーやクリアファイルは低コストで制作でき、ファンも購入しやすい価格帯のため提供しやすいのが魅力です。コレクション性もあり、気軽にイベントやオンラインショップで販売できます。
特にステッカーは、PCやスマホ、ノートなど、貼る場所を選ばず使えてファンに喜ばれやすいアイテムです。クリアファイルは実用性が高く、推しを日常で感じられるアイテムとして重宝されます。
また、イベントでの無料配布や、他のグッズの購入特典として提供することで、ファンサービスの一環として活用することもできます。
キャラクターイラストを活かしたグッズ(抱き枕カバー、クッション等)
Vtuberの個性が最も発揮されるのが、キャラクターイラストを活かしたグッズです。抱き枕カバーやクッションなどは、制作コストが高めではありますが、ファンの満足度が非常に高いのも特徴。
他のグッズに比べると高価格帯になるため、品質やデザインにこだわり、ファンに満足してもらえる商品を提供することが重要です。
大きなグッズは見た目のインパクトが強く、SNSなどでシェアされる可能性が高いため、新規ファン獲得や話題性の向上にもつながります。
Vtuberグッズ制作の流れ
Vtuberグッズ制作の流れを具体的に見ていきましょう。グッズ制作会社に依頼する前にしっかりと計画・リサーチをしておくと制作〜販売までがスムーズです。
グッズの種類や販売期間・目的を決める
まずは「どのグッズを作るのか」「いつ頃販売するのか」「どういう目的で制作するのか」を明確にしましょう。
- どのグッズを作るか:小物系、アパレル系、低コスト系、高単価系などから選定
- 販売期間:限定販売にするのか、常設販売にするのか
- 目的:ファンへの還元、イベントやコラボ企画の一環、売上を伸ばすための施策 …など
目的をはっきりさせることで、より効果的なグッズプランを立案できます。
ファンへの還元・手に取りやすいグッズを提供したい場合
缶バッジやファイルなど小物・低コスト系
定番商品として常設販売
イベントに備えてファン同士の一体感を増したい場合
Tシャツなどアパレル系
イベント前にSNSで告知して限定販売し、プレミア感も演出する
デザインを決める
グッズ制作では、キャラクターのイメージを活かしながらも、ファンが手に取りたいと思うデザインを意識することが大切です。例えば、可愛らしいデザインや、スタイリッシュなデザイン、ユニークなデザインなど、様々なバリエーションを展開することで、幅広い層のファンに対応することができます。
オリジナルイラストを描き下ろす場合は、テイストやコンセプトがブレないように注意しましょう。デザインセンスやスキルが不安な方は、プロのデザイナーに依頼するのもあり。
プロに依頼する場合でも、参考にしたいモデルやデザインの方向性をあらかじめ決めておくと良いでしょう。より理想に近い仕上がりになるはずです。
グッズ制作会社を決める
デザインが固まったら、実際にグッズを形にしてくれる制作会社を探します。
制作会社を探す際のポイント
- 小ロット対応しているか
- 納期や品質管理はしっかりしているか
- 見積もりのわかりやすさや問い合わせ対応のスピード
- 複数のアイテムに対応しているか
- デザインの入稿が簡単か
これらのポイントを踏まえ、信頼できるグッズ制作会社を選ぶことが重要です。特に個人Vtuberの場合は、在庫リスクや予算を抑えるために小ロットから発注可能な会社を選ぶとよいでしょう。
デザインの入稿のしやすさは、グッズ制作初心者には大きな決め手になります。この後、小ロット対応でグッズ制作初心者にも定評のある「オリジナルファクトリー」をご紹介します。
サンプル制作と本制作
制作会社が決まったら、まずはサンプル(試作品)を作ってもらいましょう。サンプル制作では、実際にグッズを手に取り、色合いや質感、プリントのクオリティなどを確認することができます。
改善したい点があれば、制作会社に修正を依頼し、納得のいく仕上がりになるまで調整しましょう。
問題がなければ本制作に進みますが、必要な数量や納期、販売スケジュール(特にイベント時など)を再確認しておくと安心です。
本制作が完了したら、納品されたグッズを丁寧に検品し、不良品がないか確認することも忘れずに。
個人Vtuberにもおすすめ!小ロット対応のオリジナルグッズ制作会社

オリジナルファクトリーは、個人や小規模のVtuberでも小ロットから制作できるのが大きな強みです。豊富なグッズラインナップに対応しているだけでなく、デザインの相談や納期・価格の見積もりなど、きめ細かいサポートが評判です。
- 多品種を一括で依頼可能:アクリルグッズ・アパレル・ステッカーなど幅広いグッズに対応
- 短納期・リーズナブル:在庫リスクを抑えながら、確かな品質のグッズが作れる
- 親身なサポート体制:問い合わせや相談ごとにも迅速に対応
- 入稿のしやすさ:グッズ制作初心者の方でも簡単に操作可能
個人Vtuberがグッズ制作を始める際には、まずはオリジナルファクトリーで見積もりやサンプル依頼をしてみるのがおすすめ。
画像のアップロードから注文まで3ステップで、誰でも簡単に依頼できます。一方で、YMCK(印刷業界で使われるカラー表現の方式)の微調整といったプロ仕様の機能も用意されています。
グッズ制作が初めて、という方から細部までこだわって制作したい方まで幅広く対応可能です。
Vtuberグッズの販売方法とポイント

「Vtuberグッズをどこで販売するか?」や売り上げを伸ばすためのポイントについて見ていきます。
オンラインで販売する
時間や場所に制約されず、最も手軽かつ広範囲にアプローチできるのが、オンライン販売です。
オンラインでの販売方法
- StoresやBASE、Boothなどのネットショップサービスを利用
- 自前のECサイトを構築し、直接販売
StoresやBaseなど既存のECプラットフォームを利用すれば、手軽にネットショップを開設できます。サイト構築の手間もなく、決済機能も備わっているので、商品登録をするだけでOKです。
オンラインで物理グッズを販売する際には、自宅からの発送、倉庫の利用、発送代行サービスの利用など、様々な方法があり、在庫管理を担ってくれる業者も存在します。
なお、受注生産サービスを利用する場合は、在庫リスクがない点が魅力的ですが、デメリットもあります。
印刷や生産のタイミングが限定される、手数料が高いといった特性をよく把握しておきましょう。
イベントで直接販売
コミックマーケット(コミケ)やVtuber関連のリアルイベント、その他の同人イベントなどで、直接ブースを出して販売する方法です。ファンとの交流も兼ねており、リアルな場でグッズをアピールできるのが最大の魅力。
ベント限定グッズやサイン入りグッズを用意することで、来場者の満足度を高めることができます 。イベント限定のノベルティグッズを配布すれば、新規ファンを獲得できる可能性も。
イベントの場合は在庫を多めに用意しておかないと完売してしまう可能性もあるため、制作数を慎重に検討する必要があります。
売り上げアップさせるためのコツ
売り上げや収益を伸ばすためのコツをご紹介します。
- SNS・動画配信を活用した告知
グッズの発売日や販売場所などを、YouTubeやTwitter、Instagramなどでこまめに告知しましょう。また、制作過程を発信したり、実物写真や使用シーンの動画・画像などをSNSで公開すると、ファンの購買意欲を高められます。 - 限定グッズ・コラボグッズで話題性を高める
期間限定デザインや、他のVtuberとのコラボグッズは、希少性からファンの注目度が上がりやすい施策です。話題性が高まれば、SNSで拡散されて一気にファン層が拡大することも期待できます。 - スーパーチャットやメンバーシップとの連動
YouTubeのスーパーチャットやメンバーシップで一定金額を支援したファンに、限定グッズの購入権や特典を付けるのも一つの手段です。応援のモチベーションが高いファンほど、限定グッズや特別感のある企画に魅力を感じる傾向があります。 - ファンにもSNS投稿・拡散をしてもらう
グッズを購入してくれたファンに、SNSの投稿や拡散をしてもらうよう呼びかけるのも手です。実施してくれた人には、お礼として非売品のノベルティ(特典)をプレゼントすれば、満足度も高まるでしょう。
Vtuberグッズ制作を成功させるコツ

ファンのニーズを聞き出す・差別化を図る
グッズ制作に取りかかる前に、SNSのアンケート機能やコミュニティ投稿を活用し、ファンが欲しいと感じるアイテムをリサーチしましょう。
リサーチにとどめず、ファン参加型の企画にしてしまうのもおすすめです。例えば、デザイン案の募集や投票などを実施することで、ファンの一体感を高めることができます 。
ファンみんなで作り上げたグッズとなれば、思い入れも強くなりSNSでの投稿や拡散もされやすくなるはずです。
高品質なグッズ制作・納期管理
ファンが「手元に置きたい」と感じるクオリティが大前提です。品質が低いとファンの満足度を下げてしまい、今後のグッズ販売にも悪影響を及ぼす可能性もあります。
素材や印刷方法、縫製など細部にこだわり、品質を落とさないようにしましょう。
さらに、告知した発売時期までにきちんと納品できるスケジュール管理も重要です。
小ロットから対応できる制作会社を選ぶ
特に個人Vtuberの場合、初期コストや在庫リスクを抑えたいというニーズは高いはずです。
小ロット対応が可能な制作会社に依頼すれば、最小限の予算でグッズ制作をスタートできます。
「試しに作ってみる」「複数の商品を展開する」といったこともしやすくなります。
オリジナルグッズでファンとのコミュニケーションを深めよう
Vtuberにとってグッズ制作は、単に売り上げを得るためだけの手段ではありません。ファンと一緒に「形ある思い出」を共有することで、コミュニティがより一体となり、応援してもらえる基盤がさらに強固になります。
特に個人Vtuberの方は、グッズ制作という一歩を踏み出すことで、ファンとのコミュニケーションの幅が一気に広がるはずです。
小ロットからでも対応してくれる制作会社を活用し、あなたの個性あふれるオリジナルグッズを世に送り出してみてくださいね。
\ 1個から制作できる/