毎日使うスマートフォン、せっかくケースを付けているのに手から滑ってヒヤリとした経験はありませんか?
落下による画面割れやキズは一瞬で起こってしまうため、なるべくなら滑らないスマホケースが欲しいですよね。そこで本記事では、今すぐ試せる&効果実感が高い滑り止め対策を豊富に紹介します。
自分に合った方法で、大切なスマホを守るための対策を見つけてみてくださいね。
スマホケースが滑る原因

そもそも、スマホケースが滑ってしまう原因にはどのようなものがあるのか、疑問に感じている方も多いのではないでしょうか。
結論から言ってしまいますが、スマホケースの滑る原因はズバリ、素材と手汗や皮脂、汚れです。
スマホケースの中には、素材によってつるつるして手から滑りやすいものがあります。特にポリカーボネートやガラス製、シリコンなどの表面がツルツルした素材は、手に引っかかる部分が少なく、持っているときに安定しづらい傾向に。
さらに、手汗や皮脂、ホコリがつくと、余計に滑りやすくなってしまいます。結果的に、スマホの滑りやすさは素材と手の状態の掛け合わせで変化するため、滑らないための対策を取ることが重要です。
スマホケースが滑る時の対策5選

スマホケースが滑りやすくて困っているという方に向けて、ここでは今すぐ試せる実践的な滑り止め対策を5つ紹介します。
それぞれの対策は、コスト・見た目・使いやすさなどの観点から選べるようになっているので、自分に合った方法を見つけてみてください。
(1)滑り止めシールやシートの活用
手軽にできて、コストも抑えられるのが「滑り止めシール」や「滑り止めシート」の活用です。半透明のシリコン素材などでできた滑り止めシールは、背面やサイドに貼るだけでグリップ力が大幅にアップします。
透明な滑り止めシートなら目立ちにくいので、スマホの見た目を損なわずに安心して使えるのが魅力。コスパもよく、簡単にできるため、手軽にスマホケースの滑りを改善したい方におすすめです。
(2)ネックストラップを使用


ネックストラップをスマホに装着することで、持っているときに万が一滑っても落下を防ぐことができます。特に外出先や荷物が多いシーンでは、首からスマホをかけておくと両手が使えて便利です。
ストラップを手首に通しておくだけでも安心感があり、操作中の落下防止にも。
ただし、日常的に使うにはストラップが邪魔に感じる場合もあるため、使用シーンに応じて使い分けるようにしましょう。
(3)スマホリング(バンカータイプグリップ)をつける


スマホの滑り止めが欲しい方には、背面に貼るだけで簡単に滑り止めの役割を果たしてくれるスマホリングもおすすめです。スマホリングは、片手でのグリップ力が安定し、落下のリスクを大幅に軽減してくれる優れもの。
バンカーリングやポップソケットとも呼ばれ、背面に貼るだけで装着が完了します。また、スタンド機能としても役立つため、動画視聴やテレワーク時のスマホ立てとしても活躍します。
(4)ケース素材を見直す


現在使っているスマホケースの素材が滑りやすい場合は、ケースそのものを滑りにくい素材に変更するのもひとつの方法です。シリコン素材が多いスマホケースですが、TPU(熱可塑性ポリウレタン)やラバー系素材のほうがグリップ感が強く、手にしっかりフィットする特性があります。
また、手帳型やバンパータイプのケースは、構造的に指でしっかり挟めるため、滑りにくく持ちやすいのが魅力。そのため、今後安心してスマホを使用するためにも、一度他の素材も検討してみることをおすすめします。
(5)スプレーや表面加工を施す
スマホケースの滑り具合が気になっている方は、スプレーや表面加工を施す方法もおすすめです。
市販の滑り止めスプレーを使えば、シリコンケースなどの表面をざらざらさせてグリップ感を復活させることが可能。スプレータイプは透明で目立たず、乾かせばしっかり密着するのが特徴です。
また、サンドペーパーで軽く表面を擦ることで、細かい凹凸をつけて滑りにくくする方法もあります。ただし、削りすぎるとケースが劣化したり傷が付いたりする恐れがあるため、慎重に行うようにしてくださいね。
今すぐ滑りにくくしたい方必見!応急処置

滑り止めグッズをすぐに購入できないときや、「とにかく今だけ何とかしたい!」という場面では、応急処置として自宅にあるアイテムを活用することで、滑りやすさを改善できます。
ここでは、今すぐ試せる滑り止めアイデアを5つ紹介!コストをかけずに手軽にできる方法ばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
(1)輪ゴムを巻く
実は、自宅にある輪ゴムも、スマホケースの滑りやすさの応急処置に使用できます。やり方は、スマホケースの上下両端に輪ゴムをいくつか巻きつけるだけ!
簡単に装着できる上に、手にフィットして滑りにくくすることが可能です。握りやすくなるだけでなく、立てかけた際も滑らず便利。
また、輪ゴムをいくつか並べて、その上にスマホを置く方法もあります。摩擦が働きズレにくくなるので、音ゲーをやる方の間でも人気の方法になっており、スマホゲームをよくする方にもおすすめですよ。
(2)自宅にある滑り止めシート・マットをカットして貼る
多くの方が、車のダッシュボードにスマホを置く用の滑り止めシートや、キッチン用の滑り止めマット(食器棚などに敷くタイプ)などを使用しているのではないでしょうか。
そんな滑り止めシートは、スマホケースにも有効活用できます。使用方法は、カットしてスマホケースに貼るだけ!
応急処置として使用できるため、現在進行形でお困りの方はぜひ試してみてくださいね。
(3)グルーガンや木工用ボンドで凹凸をつける
近年、100円ショップなどでも見かけるグルーガンや木工用ボンドも、滑りやすいスマホケースの応急処置に使用できます。
使用方法としては、自宅にあるグルーガンや木工用ボンドでドット状の凹凸をつけ、乾かすだけです。凹凸が手にちょうどよく引っかかってくれるため、滑りにくいスマホケースを実現できます。
特に、透明タイプなら目立ちにくく、好みに合わせてカスタマイズも可能。乾かす時間が必要になってしまいますが、滑りにくさを兼ね備えつつ、デザイン性のある個性的なスマホケースを目指す方におすすめです。
(4)ラップを一時的に巻く
「今だけとにかく滑ってほしくない!」という際には、一時的に食品用ラップを巻くのも効果的な方法です。こちらは、イベント時やアウトドアでも使える方法になっており、スマホを汚したくない時にも活用できます。
ただし、ラップは摩擦力が高い分、長時間使用するとスマホが熱を持ちやすくなる場合も。そのため、応急処置として短時間の使用にとどめるのが安心です。
また、ラップの巻き方によっては画面操作がしにくくなることもあるため、背面だけに巻く、よく使う部分を避けて巻くなど、使い勝手にも配慮しておくようにしましょう。
(5)ハンドタオルや布でくるむ
滑る場所にスマホを置くとき、「ここに置いて大丈夫かな」と不安に感じた経験はありませんか?
そんな時は、ハンドタオルや布の上に置くことで滑りにくさのアップが期待できます。とくに枕元やソファのひじ掛け、車のダッシュボードなど、不安定な場所でスマホを使う場合にぴったりの方法。
タオル類はやわらかくてスマホを傷つけにくく、布製のポーチやガーゼタオルでも代用できるので、外出時にバッグに1枚入れておくだけで安心感が増しますよ。
また、万が一スマホを手から落としたとしても、タオルの上なら衝撃もやわらぎやすく、床への直撃を防ぐクッションの役割にもなります。こうしたちょっとした工夫でも、大切なスマホを守る助けになりますよ。
滑りにくいスマホケースおすすめ3選!
「滑らないスマホケースは欲しいけど、デザインにもこだわりたい!」そう考える方も多いのではないでしょうか。
そんな時には、オリジナルのデザインで滑らないスマホケースの作成をしてみるのがおすすめです。
ここでは、全て好きなデザインで作成できるおすすめの滑りにくいスマホケース3選を紹介します。
いずれも、1個から注文可能で、デザインもスマホから簡単に入稿できるので、初めての方でも安心して注文できます。
(1)グリップスマホケース


グリップスマホケースは、柔軟性の高いTPU素材を使用したスマホケースで、落下時の衝撃をしっかりと吸収してくれます。特に、スマホ本体へのキズやダメージを防ぎたい方におすすめのアイテム!
グリップ付きで手にしっかりフィットし、握りやすさと安定感を両立してくれます。長時間の使用でもストレスを感じにくいため、スマホゲームをされる方にもおすすめです。
さらに、お気に入りの写真やイラストを使ってデザインすれば、世界にひとつだけのオリジナルスマホケースに。機能性と個性を兼ね備えたスマホケースを目指せますよ。
(2)強化ガラススマホケース


耐久性に優れた強化ガラス仕様のスマホケースは、滑りにくさとデザイン性を兼ね備えたい方におすすめの商品です。
こちらは、強化ガラスの内側へデザインを印刷できるため、透明感のある仕上がりを実現。外側はガラスに直接触れない構造になっているため、手触りはやさしく安心して使えます。
奥行きのあるクリアな仕上がりを叶えたい方や、洗練されたデザインを楽しみたい方にぴったりのスマホケースです。
(3)ストラップ


「今使っているお気に入りのスマホケースをそのまま使いたい」という方には、どんなケースにも取り付けられるストラップがおすすめです。
こちらは、落下防止アイテムとしても優秀で、手持ちのケースに簡単に装着できるのが魅力。カラーは全5色から選べるので、その日の気分やファッションに合わせてコーディネートも楽しめます。
しっかりとした作りで耐久性も高く、長く安心して使えるのもうれしいポイントです。
\好きな長さに調整できる/
また、こちらの商品は専用のストラップホルダーシートとの併用がおすすめです。
粘着シールなどを使わずに取り付けられるため、スマホケースを傷つける心配もなく、手軽に使えるのが魅力。ストラップの幅を選ばず、より自由なカスタマイズが楽しめます。
\併用でさらに使いやすく/
滑らない&デザインも自由!オリジナルスマホケースのすすめ

本記事では、スマホケースが滑りやすくなる原因や、すぐに取り入れられる対策方法、さらに身近なアイテムでできる応急処置についてご紹介しました。
結論として、スマホの滑りが気になる方は、ケースの素材を見直したり、スマホリングの装着や表面の滑り止め加工を取り入れるのがおすすめです。また、輪ゴムやラップなどを使った応急処置も、すぐに実践できる手軽な方法として有効です。
とはいえ、せっかくなら機能性だけでなく、見た目にもこだわりたいという方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、「オリジナルファクトリー」で作る、世界にひとつだけのスマホケースです。
オリジナルファクトリーなら、滑りにくいPU素材やグリップ付きのケースをベースに、自分の写真やイラストを使ったオリジナルデザインのスマホケースを作成できます。機能性をしっかり備えながら、好きな色や柄、モチーフを取り入れられるので、スマホを見るたび気分が上がること間違いなし!
スマホは毎日手にするアイテムだからこそ、滑りにくさとお気に入りのデザインの両方を叶えてくれるケースを選びたいですよね。自分だけの「かわいくて、かっこよくて、使いやすい」スマホケースを作りたい方は、ぜひオリジナルファクトリーにお任せください!