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【2025年冬】コミケサークル参加に必要なもの|事前準備リスト

コミケ サークル参加 必要なもの

今年2025年12月30日(火)・31日(水)に東京ビッグサイトで「コミックマーケット107」が開催予定です。

また、来年の夏2026年8月15日(土)・16日(日)には、「コミックマーケット108」も予定されています。

50周年を迎える今回のコミケですが、

「はじめてのサークル参加、何を準備したらいいのか分からない」
「当日焦らないためにも、あったらいいものを知っておきたい!」

そんなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、コミケへのサークル参加が初めての方でも迷わないように、準備すべき持ち物や事前準備をひとつずつ丁寧に解説していきます。

さらに、夏コミ・冬コミそれぞれの気候に合わせた対策アイテムや、初心者がつまずきやすいポイント、忘れ物を防ぐチェック方法などもご紹介。

「これを読めばとりあえず大丈夫!」と思える内容になっているため、ぜひ最後までチェックしてみてください。

目次

コミケのサークル参加とは?一般参加との違い

まず前提として、コミケには大きく分けて一般参加(購入・見学側)とサークル参加(出展側)の2種類があります。

サークル参加者は、自分で作った同人誌やグッズを頒布し、ブースを運営する立場です。

そのため、自分のスペース設営や値段管理、お釣りの対応など、さまざまな準備が必要になります。

本記事では、そんなコミケのサークル参加をする方に向けて、必要なものを紹介します。

【基本必須】コミケサークル参加に必要なもの

まずは、季節関係なく必ず必要になるものから紹介していきます。

サークルチケット・参加証

サークル参加において一番重要なのがサークル参加証(サークルチケット)です。忘れたら入場できない、いちばん大切なものです。

コミケ当日は混雑するため、カバンからすぐに取り出せる場所に入れておくのがベスト!前日の夜に再確認するのが鉄則です。

本当に忘れてしまうと全ての頑張りが水の泡になってしまうため、何度か確認を行いましょう。

見本誌・頒布物(同人誌・グッズなど)

見本誌・頒布物も、コミケサークル参加の最重要アイテムです。

見本誌はサークル参加における義務となっており、開場前に提出が必要です。

忘れると頒布停止になる場合も!近年はオンラインでの申込みや事前登録が主流になっているため、提出方法を再確認しておきましょう。

「見本誌」とは、「過去のコミケットで未頒布の本・電子メディア等」です。
次の項目の見本誌票を貼付し、封筒に入れて提出ください。
また、提出いただいた見本誌については、返却できないことご了承ください。
—途中略—

受付(封筒の提出)が完了するまで、頒布を一切行うことができません。

見本誌の有無に関わらず、「封をせず」サークル窓口へ提出してください。

 C107注意事項:東8ホールに配置されたサークルは東7ホールのサークル窓口に見本誌を提出して下さい。
参考:コミックマーケット107 サークル受付の説明

釣銭・コインケース

コミケでは電子マネー不可のサークルも多いため、現金での対応が基本になります。

特に午前中は1万円札での支払いが集中しやすく、お釣りが足りなくなってしまうサークルも少なくありません。

「釣銭が切れてしまい販売を一時中断」となると、せっかく並んでくれている来場者にも迷惑がかかってしまう可能性も。

最低でも1万円分以上の小銭と千円札を用意しておくと、安心して対応できます。

どのくらいのお釣りを用意したらいいか不安な方は、以下を参考にしてみてください。

100円玉50〜100枚
500円玉20〜30枚
1000円札20〜30枚

上記はあくまで目安とし、サークルの規模・予想集客人数に合わせて釣銭を用意しておくのがベストです。

お品書き・値札・POP

コミケのサークル参加において、「お品書き・値札・POP」は売上や回転率、サークルの印象を左右する超重要アイテムです。

当日は想像以上にスペース周りが混雑します。購入希望者が机の前に並んだ際に、価格を毎回口頭で説明していると、それだけで対応が追いつかなくなり、機会損失につながることも。

だからこそ、一目見て価格・内容・種類が分かるお品書きは必須です。

おすすめのお品書き・値札・POP方法
  • A4サイズのお品書き
  • 商品ごとのミニ値札
  • SNSアカウントのQRコード

この3点セットを用意しておけば安心です。

特にQRコードは、「あとで通販で買います」「次作も追いたいです」という方がフォローしてくれるきっかけにもなります。

また、お品書きを立体的に目立たせたい場合は、オリジナルファクトリーで作成できる「卓上ミニのぼり」もおすすめ!

こちらは、実際の広告のぼりと同じ印刷&素材を使用しており、卓上のミニサイズながら、しっかりとした作りが魅力。台座とポールがセットになったタイプを選択できるため、イベントごとにデザインを変更することも可能です。

他のサークルと差をつけたい、商品を目立たせたい方はぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

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テーブルクロス・敷き布

テーブルクロスは、サークル全体の「第一印象」を大きく左右するアイテムです。

何も敷かず、会議用机がむき出しの状態だと、少し無機質で、どうしても周りのサークルに埋もれてしまいがちです。逆に、サークルの世界観に合った布を敷くだけで、一体感や作品の雰囲気、ブランド感を一気にアップさせることが可能。

また、コミケでは防災上の理由から、防炎素材にするよう義務付けられているため、事前に確認しておきましょう。

オリジナルファクトリーでは、サークルロゴやキャラデザインなどを入れて作成できる「サークル布」を作成できます。

コミケでのテーブルクロス、敷き布としても活用する他、そのままグッズとして販売したり、SNS投稿の背景としても使用できます。

日本防炎協会の防炎製品認定タグも付いており、会場などへの持ち込みも安心です。1回作ってしまえば、来年、再来年も使用できるため、ぜひこの機会に作成してみてくださいね。

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ICカード

用意するものが多いコミケでは意外と忘れがちなICカードですが、SuicaやPASMOなどはほぼ必須アイテムです。

コミケ当日の東京ビッグサイト周辺の駅は、改札前や切符売り場がとにかく混雑します。切符を買うだけで10分以上並ぶことも珍しくないのが現実。

ICカードがあれば、そのストレスを大きく軽減でき、入場から帰宅、コンビニ利用などの移動や支払いもスムーズになります。

また、その際オリジナルファクトリーの「オリジナルパスケース」を使用すれば、サークルのロゴやイラストを簡単にアピールできます。

オリキャラ、オリジナルデザインなどを入れて身につけておくと、話のタネに使えたり、グッズとしての販売促進効果も期待できたりするのが魅力。

ズボンにつけたり首から下げたりして、見せる実用グッズとして活用するのもおすすめです。

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布テープ

さまざまな用途で使用できる布テープも、コミケの必須アイテムです。

主に使う場面としては、お品書きやポスターの固定や机周りの補強、段ボールの梱包など。

ガムテープよりも布テープのほうが、剥がしやすく、のり残りが少なく、強度があるのが大きなメリットです。

特に設営人数分用意しておくと、「誰かテープある?」となったときに安心。持っていって損のないアイテムですので、用意しておくのがおすすめです。

テープ跡を残したくない、残してはいけないような箇所には養生テープを使うのも手です。最近は、養生テープのカラーバリエーションが豊富なので、貼り付ける箇所に合わせて色を選んでみてもよいでしょう。

ハサミ・カッターなど

コミケでは、設営時何かと切る場面が多くなりがちです。そんなときの必需品がハサミ!

ダンボール開封や梱包資材のカット、ポスター・値札のサイズ調整、テープのカットなどさまざまな場面で活躍します。

ただし、混雑が予想されるコミケでの刃物はなるべく「小型・安全タイプ」を選ぶのがおすすめ。スライド式の小型カッターやキャップ付きハサミなどを選ぶようにしましょう。

また、使わないときはポーチやケースに入れて、そのまま机にむき出しで置かないようにするなど、徹底した管理が重要です。

あると便利なコミケのサークル参加に必要なもの

ここでは、「持ってきて良かった!」と思える、コミケでのサークル参加にあると便利なグッズを紹介します。

モバイルバッテリー

連絡やSNS更新、決済対応など、意外とスマホを使う場面が多いコミケ。そのため、スマホのバッテリーの減りがかなり早くなりがちです。

その際、持っていて便利なのが、1日持つ大容量タイプのモバイルバッテリー!

サークル参加の方は、10:30~16:00までコミケにいる時間が長いため、途中で電池切れにならないように備えておきましょう。

参照:コミケ公式サイト

折りたたみイス

気軽に休憩できる折りたたみイスも、あると便利なコミケアイテムです。

ずっと立ちっぱなしでの頒布は、腰や足に大きな負担がかかりがちです。特に後半は疲労で集中力も落ちやすくなるため、折りたたみイスがあるだけで体力消耗がかなり軽減されます。

コンパクトタイプなら机の下にも収納できて便利です。

ゴミ袋

コミケではゴミは自分で持ち帰りが基本となります。そのため、設営時に出たゴミ、飲食物などをまとめられる、小さく折りたためる袋を数枚持っていくと安心。

カバンに入れても大きな荷物にはならないため、最低2~3枚用意しておくと安心です。

ウェットティッシュ

飲み物をこぼしたときや、指が汚れたときにすぐ対応できるよう、ウェットティッシュもあると便利なコミケアイテムです。

机にゴミがついてしまった時、展示前に一度拭き取りたい時にも役に立ちます。消毒可能なタイプだと、感染対策にもなり、おすすめですよ。

雨具

雨予想の時はもちろん、雨が降るか不安な際も雨具を用意しておきましょう。

ただし、折りたためない傘は邪魔になるためNG!カッパか折りたたみ傘をカバンに忍ばせておくと安心です。

最後尾札や列途中札

サークルの規模、想定集客人数にもよりますが、列ができそうなサークルの場合、最後尾札は混乱防止に非常に役立ちます。

特に、大きめのサークルは必須で、サークル名だけでなくブース番号を記載しておくのがベスト!

A4で表裏印刷して、クリアケースなどに入れておくだけでも目印としていざという際に使用できます。

サインペン

サインペンは、POPの書き足しや緊急連絡用のメモなどに使えるため、サークル人数分あると安心です。

サインする人が1人しかいない場合でも、インク切れなどに備えて数本用意しておくようにしましょう。

名札

名札は、お手伝いさんがいる場合、誰が作家か、誰がスタッフか分かるようにするための目印として活用できます。

購入者側も話しかけやすくなり、スタッフの案内の手間も減らせて一石二鳥。数名いるサークルは、人数分用意しておきましょう。

サークルメンバーお揃いの服

統一感が出るだけでなく、サークルの宣伝にもつながるメンバーお揃いのTシャツなども、あると便利なアイテム。

グッズとして販売すれば話題性もアップし、お客様との話のタネにもなりやすいです。

また、お揃いの服を着ているスタッフが買い物などに回った際、他の場所にいても宣伝になるのも大きなメリット。

オリジナルファクトリーでは、しっかりとした厚みのあるTシャツを好きなデザインで作成できます。

中に長袖、ヒートテックを仕込めば冬でも使用でき、1年を通して着用可能。サイズはS〜XLまで対応しているため、幅広い層に届くグッズを作成できますよ。

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夏のコミケで必要な持ち物はこちら

夏のコミケで必要な持ち物

次に夏のコミケで必要になる持ち物を紹介していきます。

夏のコミケは、何より暑さ対策が重要!当日コミケ会場近くのコンビニなどでは売り切れている可能性もあるため、しっかり自宅で用意しておきましょう。

ネッククーラー・冷却タオル

夏のコミケでは、暑さ対策としてネッククーラー・冷却タオルの用意がおすすめです。

屋外の待機列や会場内の混雑エリアでは、体に熱がこもりやすく、熱中症リスクが一気に高まります。

特に、首にかけるだけで使えるネッククーラーは、手をふさがずに使える点もサークル参加者にとって大きなメリット。

冷えピタなども活用しながら、自分の参加スタイルに合わせて選ぶようにしましょう。

塩分タブレット・スポーツドリンク

夏コミでは、水分補給だけでは熱中症対策として不十分な場合があります。

汗をかくことで体内の塩分も失われてしまうため、塩分補給ができるタブレットやラムネ、スポーツドリンクは夏のコミケの必須アイテム。

「少しだるいかも」と感じたときにすぐ口にできるよう、スタッフ全員分を用意しておくと安心です。

着替え

「サークル参加中はずっと屋内だから大丈夫」と思われがちですが、実際には搬入や帰宅時、待機列の移動などで大量に汗をかくケースが多いです。

汗で服が濡れた状態のままだと、不快なだけでなく体力消耗や体温低下につながることも。Tシャツ1枚だけでも着替えを用意しておくと、午後以降の快適度が圧倒的に上がりますよ。

ハンディファン・小型扇風機

夏のコミケでは、卓上に置けるハンディファンや小型扇風機があると、スペース周りの体感温度がかなり変わります。

サークル参加は基本的に動きが少なくなりがちなので、風がないと熱がこもりやすくなるのがデメリット。USB充電式の静音タイプであれば、周囲にも迷惑をかけにくく安心です。

こちらは、モバイルバッテリーとセットで持っておくことで、長時間使用も安心して対応できます。

日焼け止め

実は、サークルスペースの位置によっては、午後に西日が長時間差し込むこともあります。

屋外列の移動・並び直しのときに日差しを浴びることもあるため、日焼け止めは意外と重要です。

特に、気軽に塗り直せるスティックタイプの日焼け止めを用意しておくと便利。冬と違い、夏は気づかないうちに肌が焼けてしまうため、日焼けを避けたい方は事前に対策しておくと安心です。

冬のコミケで必要な持ち物

次に、冬のコミケで必要な持ち物を紹介します。

冬のコミケは寒さ対策が重要です!「想像以上に寒くて思ったように動けなかった」と後悔しないためにも、事前に対策をしておきましょう。

ブランケット・ひざ掛け

冬コミへのサークル参加では、机の下から伝わってくる冷気対策がポイントです。

東京ビッグサイトの会場内は暖房が入っていても、床からの冷えは想像以上で、特に午後から夕方以降になると冷えが一気に強くなります。

長時間スペースに座ったり立ったりを繰り返すサークル参加では、下半身が冷えることで体力を奪われやすくなり、集中力の低下に繋がるケースも。

そのため、膝にかけられるコンパクトなブランケットやひざ掛けを持っておくと安心です。軽くて持ち運びやすく、カバンに入れておけるタイプを選べば、設営後すぐに使えて便利ですよ。

カイロ

冬コミでは手や指先が冷えてしまうと、お釣りのやり取りや袋詰め作業がスムーズにできなくなりがち。

細かい動作が必要なサークル参加では、カイロは体を温めるだけではなく「作業効率を守るための必須アイテム」とも言えます。

おすすめなのは、貼るカイロ+手用カイロのダブル使いです。

貼るカイロは腰・背中・お腹などに貼ると、全身が温まりやすくなります。

一方、手用カイロ(貼らないカイロ)はポケットに入れておくことで、冷えた指先をすぐに温め直せるので、お釣り作業にも安心ですよ。

スマホ対応ができる手袋

冬のコミケ参加では、防寒と作業性の両立が重要です。

手を温めたくなっても、普通の手袋だとスマホ操作やお釣り対応がしづらくなってしまうため、スマホ対応タイプや指先が出るタイプの手袋を用意しておくのがおすすめ。

スマホ決済対応やSNS更新、在庫管理など、細かな作業もスマホ対応手袋なら手間なく行えます。

「作業のために外す→冷える」の繰り返しを防ぐためにも、操作可能な手袋はかなり重宝すること間違いなしです!

感染症対策グッズ

冬コミはインフルエンザや風邪が流行する時期と重なるため、感染症対策も万全にしておくことが重要です。

特に準備しておきたいのは、マスクや除菌スプレー、アルコールジェル、接触を防げるおつりトレーなど。

また、マスクは感染対策だけでなく、「顔出しを避けたい」「身バレ防止したい」というサークル参加者にもメリットのあるアイテムです。

コミケ初心者サークルがやりがちな失敗と対策

はじめてのコミケ参加は、当日に焦ってしまうことも多いのが現実です。

そうならないためには、事前にどのようなことに注意しておくか、知っておくことが大切。ここでは、コミケ初心者サークルがやりがちな失敗と対策を紹介します。

釣銭不足

コミケ初心者に最も多い失敗が、「釣銭不足」です。特に多いケースは、以下のようなパターンです。

特に多いケース
  • 高額紙幣ばかり来てしまい、すぐに千円札が尽きる
  • 釣銭用のお金を多めに用意したつもりでも足りなかった
  • 小銭のバランスが悪くてお釣りが作れない

釣銭不足になると、頒布の流れが止まってしまい、来場者にも迷惑をかけてしまう可能性があります。

対策するためのポイントは以下の4つ!

対策ポイント
  • 事前に価格帯と想定購入数を考えた「釣銭シミュレーション」をする
  • 100円玉、500円玉、1000円札を多めに確保する
  • 少額商品が多い場合は、小銭を意識的に増やす
  • 釣銭は分かりやすくコインケースで管理する

「少し多いかな?」と思うくらい準備しておくと、安心してコミケに参加できますよ。

設営に時間がかかりすぎる

コミケの会場は朝のサークル入場時間が限られており、設営にはそれほど余裕がありません。

そのため、初心者の方は、「机のレイアウトを考えていなかった」「布やポスターの貼り方でもたついた」などの理由で、設営に時間がかかりすぎてしまうケースが多くあります。

設営が長引いてしまうと、開場前に準備が間に合わないなど悪循環に陥りやすくなるため、事前に対策をしておきましょう。

設営での対策ポイントは以下の3つです。

対策ポイント
  • 前日に自宅で机のレイアウトをシミュレーションする
  • ポスターの貼る場所や値札の配置をあらかじめ決める
  • 設営手順を紙やスマホにメモしておく

一度設営をリハーサルしておくだけで、当日の動きが驚くほどスムーズになりますよ。

暑さ・寒さで集中力が切れる

実は、コミケは体力勝負のイベントでもあります。特に初心者サークルでよくあるのが、暑さ・寒さ対策を軽く見てしまい、途中で集中力が切れてしまうケースです。

夏は暑さや汗で体力が消耗され、冬は寒さで手先が動かなくなります。

このような状態になると、来場者への対応の質にも影響してしまうリスクも。

せっかく来てくれた方にベストな状態で対応するためにも、「自分のコンディション管理」も準備のうちとして考えておきましょう。

季節ごとの対策ポイントは、以下の通りです。

夏の対策ネッククーラー・冷却タオル・塩分タブレット・水分補給を重視
冬の対策カイロ・ひざ掛け・温かい飲み物・防寒具をしっかり準備

コミケでは、疲れたら無理せず交代できる体制を組むのがポイント。また、軽く食べられるエネルギー補給食品を持参しておくのもおすすめです。

「自分が元気でいること」も、サークル運営の大事な要素として考えておきましょう。

まとめ:コミケのサークル参加に必要なもの

本記事ではコミケのサークル参加に必要なものについて細かく解説しました。この記事のポイントはこちら!

コミケのサークル参加に必要なもの
  • コミケのサークル参加は一般参加より準備が多い
  • 季節(夏・冬)によって持ち物が変わる
  • サークルチケット・参加証・釣銭・頒布物・設営道具は絶対に忘れない
  • 当日の搬入や設営など流れをシミュレーションしておく
  • 事前準備の完成度で当日の快適さが決まる

結論として、サークルチケットと頒布物さえあれば最低限の参加は可能です。

ただし、「備えあれば憂いなし」という言葉の通り、準備をしっかり行うことで、当日の負担が大きく減り、コミケを心から楽しめるようになります。

せっかくのサークル参加。後悔のない一日にするためにも、ぜひこの記事の内容をチェックリスト代わりに活用してみてくださいね。

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