流行色とカラー・オブ・ザ・イヤー2022 オリジナルグッズにおすすめな色とは!?

2022.01.07

皆さん、毎日様々な「色」に触れているかと思います。

「お気に入りの色で気分を上げよう!」

「落ち着いた色を選んで、大人っぽくしたいな」

「今日は何色にしようかな」

 

でも毎日考えながら、色を選ぶことって結構大変ですよね。

今回はそんな時に役立つ「流行色」「カラー・オブ・ザ・イヤー」を紹介します。

 

「流行色」は決められている?

雑誌やテレビ番組で紹介されることの多い「流行色」ですが、決められている色というのはご存じでしたか?

 

では一体どこが決めているかというと…「国際流行色委員会」です。

「国際流行色委員会」(1963年に設立された会議で、15か国が加盟しています)が膨大な色から45色を選定しており、

そこから「インターカラー」と呼ばれる色が決定します。

決定したインターカラーを基に「JAFCA (Japan Fashion Color Association)」が国内市場向けに発表したものが「流行色」になります。

 

そしてこの「流行色」、決まる時期が早いのです。

「流行色なんだし、今年じゃない?」

「春夏秋冬の区切りがいいところとか?」

 

いいえ、なんと2年前に決まっているのです!

「早い!どうしてそんなに前から決めるの?」

その理由はファッション業界です。

生地選びからパターン、サンプル作成など複雑な工程を要するため、2年前から動きはじめているとのこと。。

そして「流行色」と合わせて注目度の高い「PANTONE カラー・オブ・ザ・イヤー2022」が発表されました。

 

 

「PANTONE カラー・オブ・ザ・イヤー」今年はこの色

「カラー・オブ・ザ・イヤー」とは、「PANTONE」が毎年12月頃に色見本から1色を決定し、発表される色のことです。

「PANTONE」は1962年、色見本帳を印刷する会社を母体に創業しました。

開発された「PANTONE マッチングシステム」は現在でも様々な業界で、色指定の基準として使われています。

 

「Very Peri(ベリー・ペリ)」 RGB:102,103,171 CMYK:40,39,0,32

今回選ばれたこの色は、困難な時期から抜け出すよう、

明るい未来へと繋がる色、というメッセージが込められています。

華やかな色味の中に、どことなく芯の強さを感じられるような素敵な色です。

これから街で見かける色も、もしかしたら次のカラー・オブ・ザ・イヤーになるかもしれませんね。

暗い中にワンポイントで映えるような色の組み合わせもおすすめです。

 

 

「流行色」と「PANTONE カラー・オブ・ザ・イヤー」の違いとは

「流行色とカラー・オブ・ザ・イヤーは同じもの?」と疑問が浮かぶかもしれません。

両方の違いをまとめると、

 

流行色:国際流行色委員会が決定したインターカラーを踏まえて、JAFCAが国内市場向けに発表する

PANTONE カラー・オブ・ザ・イヤー:毎年12月頃にPANTONE社が発表する

 

になります。どちらも様々な業界へ影響する、重要な色ということがわかりますね。

もちろん、オリジナルファクトリーでは「流行色」「カラー・オブ・ザ・イヤー」を使って様々なオリジナルグッズを作成できます。

 

 

 

 

 

「おすすめオリジナルグッズ」で流行色を取り入れよう

「流行色」「カラー・オブ・ザ・イヤー」を使ったデザインでおすすめのオリジナルグッズを紹介します。

 

印刷範囲が広く、鮮やかな色味が大きく綺麗に印刷できます。

またこだわりのCMYK入稿も可能なので、どんな色でもイメージをそのまま実現できます。

 

「迫力のあるデザインができた!全面に印刷してインパクトを出そう!」

「少し流行色を混ぜて、落ち着いた色味もいいな」

「Very periを使って、また違う作品を作ってみようかな」

1個からの注文も可能です。

頭に浮かんだアイデアを形にしてみましょう!

オリジナルファクトリーでは「簡単モード」「プロモード」で好きな色を持ち運べるグッズが気軽に、

簡単に自分のこだわりを表現しながら作成できます。

さらに個別配送や大量発注、在庫管理など一貫して弊社で承ります。

 

ぜひ、あなたの流行色をあなた自身で決めてみてはいかがでしょうか。

 

お気軽にお問い合わせください!

お待ちしています。