キャラクターやブランドのファン向けイベント。「世界観をどう表現すればファンに喜んでもらえるだろうか」「SNSでの拡散を自然に促す仕掛けはないか」。イベントの成功を願いながらも、具体的な施策に悩むご担当者様も多いのではないでしょうか。
今回は、地域のファンを巻き込んだコラボカフェで、オリジナルグッズをご活用いただいた事例をご紹介します。
お話を伺ったのは、東京都足立区の竹の塚エリアで知名度が高いローカルメディア「竹の塚情報局たけトピ」様です。
地域検索No.1メディア「たけトピ」が人気カフェとコラボ!

今回お邪魔したのは、竹の塚のローカルメディア「たけトピ」のオリジナルキャラクター「たけピン」の1周年を記念して開催されたコラボカフェ。会場となったフィナンシェ専門店「Cafe Pastel」さんは、初日から多くのファンや竹の塚の方々で賑わっていました。
「たけトピ」は、「竹の塚」というキーワードで検索するとトップに表示されるほど影響力のあるメディア。来場していたファンの方にお話を聞いても、その知名度は抜群でした。
そんな人気メディアが仕掛けるイベントの世界観づくりに、弊社のオリジナルグッズをどのように活用いただいたか、ご紹介していきます。
▼今回ご協力いただいたお客様 竹の塚情報局たけトピ様
商品紹介:空間の主役に!ダイカットクッション&ミニのぼり
今回ご製作いただいたのは、キャラクターの魅力を最大限に引き出す2つのアイテムです。
ダイカットクッション

キャラクターの形をそのまま再現できるダイカットクッション。今回は35cm角サイズでご製作いただきました。
カフェの席に置かれた「たけピン」のクッションは、本当にそこに存在しているかのようでした。キャラクターがお客様をお出迎えする健気な姿は、ファンならずとも思わず写真を撮りたくなる可愛らしさです。
背面にはサイトのQRコードがデザインされ、SNSでの拡散だけでなく、サイトへの誘導もばっちりです。
実際に小さなお子様がぎゅっと抱きしめている場面にも遭遇しましたが、ちょうどいいサイズ感と触り心地の良さも相まって、キャラクターとの距離をぐっと縮めるアイテムとして機能していました。
- 商品名: ダイカットクッション
- 参考価格: 4,000円程(個数、納期により変動。まずはお気軽にご相談ください)
ミニのぼり

物販コーナーやレジ横など、限られたスペースでも効果的にPRできるのがミニのぼりです。 縦長のデザインにキャラクターや情報をたくさん配置でき、サイトへの集客を促すアイキャッチとして機能します。テーブルの上などに置くだけで手軽に「特別感」を演出できるため、コラボカフェやイベントとの相性も抜群です。
- 商品名: ミニのぼり
- 価格:600〜1000円(台座込み・税込・送料別)
- 特徴: W90×H350mmのコンパクトサイズ。省スペースで効果的な訴求が可能です。
【担当者様にインタビュー】オリジナルグッズ活用の効果とは?
今回は「たけトピ」を運営されているNaoko様に、今回のコラボカフェのや、オリジナルグッズを活用したイベントプロモーションについてお話を伺いました。
Q. 今回コラボカフェを開催された経緯を簡単に教えてください。
A. たけピンは七夕生まれのキャラクターです。毎年この時期に、暮らしがもっと楽しくなる企画を開催したいという想いがありました。このたび1周年を迎え、一緒に企画を考えてくださるお店にお声掛けさせていただき、コラボカフェが実現しました。
Q. ダイカットクッションやミニのぼりは、集客やブランディングにどのような効果がありましたか?
A. ダイカットクッションは、表面がさらさらで中身はふわふわ・もこもことした手触りが良いので、手に取った方々の表情が自然とほころび、キャラクターとの距離が縮まっているように感じました。これまで平面的なグッズの展開が中心でしたが、立体的な手触りから生まれる魅力を改めて実感しました。
ミニのぼりは、縦長の形状にさまざまな情報を盛り込めるため、視覚的に表現しやすく、メディアの存在を簡単にわかりやすく伝えることができたように感じています。私たちは倉庫のような保管場所を持たない運営形態のため、イベント終了後に場所を取らない点も魅力です。
Q. 店内にはコラボ物販のコーナーがありましたが、商品はどのように選ばれていますか?
A. たけトピは地域密着メディアとしての存在を目指しており、1つのお店に対して1回きりの取材で終わるのではなく、寄り添いながら継続的に取材をさせていただいています。その中で「こんなことがあったら面白そう」というお店の方の感覚を大切に取り入れることで、単なるコラボにとどまらず、お店ならではのオリジナリティを引き出すことを大事にしています。
コラボの舞台裏:進化する街「竹ノ塚」とこだわりのカフェ
今回のコラボレーションの舞台にもなっているのが、リニューアルを続け活気あふれる街「竹ノ塚」です。
「たけトピ」さんのサイトでも日々の推され続けている、魅力に事欠かない素敵な場所でした。
再開発で活気づく「竹の塚」

東武スカイツリーライン「竹ノ塚」駅は、ここ数年で大きくリニューアル。2024年には高架下に商店街が、今年6月にもイオンスタイル竹の塚がオープンしただけではなく、駅周辺には8つも商店街があるなど、活気に満ちあふれています。急行停車駅であるお隣の西新井駅よりも乗降人員が多いという点からも、その賑わいが伺えます。

駅構内には、メディアで話題の生搾りオレンジジュースなど、ユニークな自動販売機が並ぶコーナーもあり、沿線の他の駅などでは見たことがなく、つい見入ってしまいました。
フィナンシェ専門店「Cafe Pastel」

コラボカフェの会場である「Cafe Pastel」は、竹ノ塚駅から徒歩3分。おしゃれな佇まいが目を引く、フィナンシェの専門店です。

一番人気は、外はカリッと、中はもちっとした食感が楽しめる「チュロス」。コラボ期間中は、「たけピン」のシールが貼られた特別仕様で提供されていました。

ドリンクのおすすめは、美しい青のグラデーションが映える「ブルーラテ」。混ぜるのがもったいないくらいなのですが、コーヒーの味わいはかなり本格的でした。他にも「ココナッツラテ」や「チョコミントカフェラテ」、ソーダでは「ブルーレモンエイド」などもオススメとのことで、SNSについ上げたくなりますね。カップホルダーには「たけピン」がデザインされているのも、コラボカフェらしい嬉しいポイントです。
▼カフェ「Cafe Pastel」
- 店舗名: Cafe Pastel
- 住所: 東京都足立区竹の塚6-10-14
- アクセス:竹ノ塚駅徒歩3分(西友から高架下を通ってすぐ)
- 営業時間:10:00〜19:00(定休月曜日)
- Instagram: https://www.instagram.com/cafepastel_24/

店内では「たけトピ」の編集後記が流れるなど、空間全体でコラボレーションを演出し、キャラクターとカフェ、双方の魅力を存分に楽しめる空間となっていました。
まとめ:キャラクター活用で、ファンを惹きつける空間づくりを
今回の事例では、ダイカットクッションが「世界観の演出」と「SNSでの拡散を促すフォトジェニックな要素」を、ミニのぼりが「省スペースでの効果的なPR」を担い、イベントに貢献していることがわかりました。
オリジナルグッズは、ただの「モノ」ではなく、企業やブランドとファンとの絆を深める強力なコミュニケーションツールになります。
「自社のキャラクターやブランドロゴで、お客様を巻き込むイベントを実施したい」 「カフェや店舗の空間を、もっと効果的にブランディングしたい」
そのようにお考えのご担当者様は、ぜひ一度オリジナルファクトリーにご相談ください。企画内容やご予算に合わせて、最適なグッズをご提案させていただきます。
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