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オリジナル缶バッジの作り方完全ガイド|自作&業者注文どちらも解説!

オリジナル缶バッジ 作り方

「缶バッジをオリジナルデザインで作りたい!」「自分だけの推しのグッズが欲しい!」とお悩みではありませんか?

缶バッジは作りやすく、費用も抑えることができる優秀な推し活の味方です。

本記事ではオリジナル缶バッジの作り方を完全自作と業者に発注する方法に分けて解説しています。

ご覧になれば、ご自身のニーズにぴったりなオリジナル缶バッジを制作できますよ。

ぜひ最後までご覧ください。

目次

オリジナル缶バッジの作り方は2通り

推し活缶バッジ

オリジナル缶バッジの作り方にはいくつかの方法があります。

ここではお手元だけで完結できる手軽な方法と、クオリティの高い仕上がりが得られるオーダー方法をご紹介します。

缶バッジキットで自作する

ダイソーやセリア、キャンドゥなど100均で市販されている缶バッジキットを使った方法です。

お好みのデザインをプリントした紙を金具に被せ、はめ込む形で作ります。

綺麗に作るには少しコツが必要ですが、安価ですぐに完成するのが魅力です。

デメリットは、手軽にできる反面プロのようなクオリティに仕上げるのは難しいことです。

材料が紙ですのでどうしてもシワが入ったり、波打ったりしてしまいがちです。

ひとつひとつ手で作ることになるので、量産にも向きません。

メリットデメリット
すぐ作れる
費用が手軽
少しコツが必要
高クオリティは望めない
耐久性が低い

印刷会社に頼む

缶バッジ制作を受注している制作会社に画像を入稿し、出来上がった缶バッジを受け取る方法です。

市販の缶バッジ同様の仕上がりが期待でき、量産にも向きます。

1個あたりの制作価格は上がってしまいますが、家庭では再現できない美しいクオリティが魅力です。

メリットデメリット
データを送るだけなので簡単
ホログラム加工などもできる
プロ級のクオリティ
複数個作る際も便利
耐久性が高い
缶バッジキットに比べると割高
手元に届くまでは少し時間がかかる

100均でOK!オリジナル缶バッジの自作方法

いろいろな形の缶バッジ

「まずは簡単にできる方法から始めたい」「1回試しに作ってみたい」とお考えの方にぴったりなのが、100均などで手に入るキットを使って作る方法です。

ここでは一般的な缶バッジキットを使った制作方法をご紹介します。

用意するもの

  • 缶バッジキット
  • デザインを印刷した紙
  • ハサミ
  • 接着剤

缶バッジキットを使った作り方

STEP
デザインを印刷した紙を必要な大きさに切る

ハサミを使って缶バッジにしたい紙を切り取ります。

STEP
缶バッジの裏になる部分に切り込みを入れる

金具を包み込むために、周囲に切り込みを入れていきます。

STEP
接着剤を付けて折り込む

接着剤をつけて丁寧に折りながら貼ります。

STEP
裏側のパーツをはめ込む

バッジ部分になる金具をはめ込みます。

STEP
お好みでシールなどを使ってデコっても

完成です!

缶バッジを保護できる缶バッジカバーやシールなどを使ってさらにアレンジしても◎。

缶バッジキットで自作する際の注意点

缶バッジキットでオリジナル缶バッジを作る際は、注意したいことがいくつかあります。

まず、はじめから綺麗に作れるとは限らない点です。

失敗しても大丈夫なように、少し多めに缶バッジキットを準備しておくことをおすすめします。

また、耐久性に関しても留意が必要です。

材料の関係上摩擦や水濡れに弱いので、雨の日に持ち歩く際は缶バッジカバーで保護するなど対策をすると安心です。

家庭用プリンターでは印刷が荒くなってしまいがち、というところも気を付けたいポイントです。

緻密な写真や画像は特に難しく、鮮明さが失われることが多いです。

綺麗な印刷面を求めるなら、コンビニ印刷や家電量販店のプリントサービスを利用するという手もあります。

しかしこれらの方法は費用と手間が掛かるので、缶バッジキットで自作する際の「手軽」「格安」というメリットが失われる可能性があります。

トータルでかかる費用と手間を考えると、後述する印刷会社へ制作依頼をする方法のほうが高いコストパフォーマンスを得られる場合があります。

印刷会社で缶バッジを作るメリット

推し活する女性

自作を始めてみると、「もっとこだわって作りたくなっちゃった!」「もっと綺麗でプロみたいな缶バッジにしたい!」と興味が深まることもありますよね。

そんな時には、オリジナルグッズ制作会社に委託する方法を考えてみてはいかがでしょうか?

1個からでも作れる

多くの個人向け制作会社は1個からでも注文を受け付けています。

「業者に頼むとたくさんできちゃうんじゃない?」とご不安に思う方もいらっしゃると思いますが、心配ありません。

なお、最小ロットは制作会社によって違うので、よく確認しましょう。

1個からでも作れることをアピールしている企業は個人でも使いやすく、おすすめです。

手軽な値段で好きな個数を発注できますよ。

仕上がりがきれい

専門の設備で制作される缶バッジは、細部まで綺麗で高クオリティです。

デザインの精細さや写真の明暗など、細かいところまで鮮明に描写できるのが大きなメリットです。

また缶バッジ表面も強固で、少々衝撃を受けても耐えられます。

痛バッグなどに加工しておでかけしても、きっちり素敵な姿を保ってくれますよ。

データを入稿するだけなので簡単

指定のデータをテンプレートに沿って入稿するだけなので、作業は簡単です。

画像データを使った入稿作業が初めてな方は「ちゃんとできるのかな?」と心配になるかもしれませんが、解像度やデータ形式などについてわかりやすく記載された入稿マニュアルを用意している制作会社も多く、安心です。

データは送信後、印刷前に制作会社の担当者が確認するので、大きなミスがあれば大抵気づいてもらえます。

ホログラム加工や丸以外の形などが選べることも

制作会社によっては、ハート型や四角などいろいろな形の缶バッジを作れたり、ホログラム加工をかけてキラキラの缶バッジにできるなどのサービスを提供していることがあります。

自宅での制作ではなかなか再現できないオプションの数々は、オーダーならではの魅力です。

よりデザインの幅が広がり、グッズ作りが楽しくなりますよ。

印刷会社への缶バッジの注文方法

印刷会社を使った缶バッジの作り方について、大まかな流れを紹介します。

使用する印刷会社によって細かい手順は異なりますので、詳細は各社の入稿マニュアルをご確認ください。

基本の流れ

STEP
好きな画像を用意する

缶バッジにしたいイラストや写真を用意しましょう。

入稿可能なファイル形式は印刷会社によって異なりますが、JPGやPNGで準備するのが一般的です。

STEP
入稿する

印刷会社のHPから入稿操作を行います。

入稿方法は独自のテンプレートやシステムを採用しているところも多く、印刷会社によって様々です。

企業によっては入稿時に文字入れや簡単な加工ができることもあります。

STEP
商品が届く

データを送信したら、後は待つだけ!

出来上がった缶バッジがお手元に配送されます。

オリジナルファクトリーなら初心者でも簡単

オリジナルファクトリーなら、簡単操作でいろんなグッズが作り放題。

シンプル設計で初めての方がつまづきやすい入稿作業も楽々です。

缶バッジはもちろん、アクリルスタンドやキーホルダーなど他の推し活グッズも同じ手順で作れます。

「作りたい!」という気持ちに全力でお応えいたします。

缶バッジとの同時注文におすすめのグッズ

オリジナルファクトリーでは缶バッジはもちろん、他にもグッズを1つから気軽に制作できます。写真でもイラストでもグッズ化できます。

グッズ作りの楽しさに目覚めたら、ぜひこちらもご検討ください。

アクリルスタンド

アクスタ

推し活グッズの定番、アクリルスタンドも自作なら好きなデザインで作れます。

セリフを入れたり、複数組み合わせて楽しむのもおすすめです。

アクリルチャーム

ミニサイズのキュートなチャームは取り回し抜群。

ポーチにつけたりバッグに着けたり、さり気なく推しを主張できます。

アクリルマルチマーカー

かわいくデコりながら取り違えを防ぐマルチマーカーは便利な実用アイテム。

傘など区別のしづらい所持品も、これがあれば一目瞭然です。

クリアマルチケース

ちょっとした小物が仕舞えるミニサイズのマルチケースはいくつあっても困らない便利なグッズ。

クリアな素材が涼しげなので、これを活かしたデザインを考えるのも楽しそうですね。

プリントせんべい

マルチマーカー

おせんべいにロゴや写真、イラストもきれいにプリント可能。職場や学校など大人数へ配るプチギフトとしても活躍します。

推しを食べ物に印刷すれば話題性抜群なのでご友人などと一緒に楽しむのもおすすめです。

オリジナル缶バッジを作るならオリジナルファクトリー!

推し活 イラスト

ここまでオリジナル缶バッジの作り方についてお伝えしました。

お役に立つ情報はありましたか?

缶バッジは作りやすく、グッズ制作の入門にぴったりです。

グッズ作りの楽しさを、ぜひ体感してくださいね。

気軽にプロクオリティの缶バッジを作りたい!と思ったら、オリジナルファクトリーをご検討くださいませ。

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