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インクジェット印刷とは?仕組み・用途・インク種類を企業向けに解説

インクジェット印刷とは

オリジナルのノベルティや販促グッズ、自社商品へのロゴ印刷などを検討する際、よく耳にする「インクジェット印刷」。

実際、どんな仕組みで印刷されているのか、他の印刷方法とどう違うのか、正確に理解している方は意外と少ないかもしれません。

本記事では、「インクジェット印刷とは?」という基本的な疑問から、メリット・デメリット、活用シーン、よくある質問までを徹底解説します。

「持ち込みで印刷したい」
「小ロットで名入れしたい」

など、企業様の印刷ニーズに役立つ内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

インクジェット印刷とは?

インクジェット印刷とは、インクを微細な粒子にして噴射し、紙や布、樹脂などの素材に直接プリントする印刷方式です。版を作らずにダイレクトに印刷できるため、小ロットや短納期に対応しやすいのが特長です。

業務用では、ノベルティグッズやパッケージ、アパレル製品などへの名入れやロゴ印刷で幅広く活用されています。

業務用インクジェット印刷に使われるインクの種類

インクジェット印刷において、「どんなインクを使うか」は仕上がりの美しさや耐久性に直結する重要なポイントです。

インクジェット印刷に使われるインクは、使用目的や印刷素材に応じて最適な種類が選ばれます。ここでは、代表的なインクの種類と特徴を解説します。

(1)水性染料インク

水性染料インクは、主に紙媒体への印刷に用いられるインクで、発色の鮮やかさ、裏移りや滲みが少ないのが魅力です。

インクが紙の繊維にしっかりと染み込むため、写真やグラフィックの再現度が高く、カタログやパンフレット、ポスターといった販促ツールに最適。

一方で、水や紫外線には弱く、長期間の掲示や屋外使用には向きません。そのため、短期イベントの配布物や屋内用の印刷物など、用途を限定して使われるケースが多く見られます。

コストパフォーマンスにも優れており、印刷数が多い案件でも効率的に対応できるのが特長です。

(2)水性顔料インク

水性顔料インクは、顔料(水に溶けない微細な粒子)を含むためにじみにくく、水や光にも強い特長を持つインクです。耐水性・耐候性に優れており、湿気や紫外線にさらされやすい環境でも色落ちしにくいのが特徴。

また、綿素材などの布製品にも対応しており、Tシャツやトートバッグなどのノベルティ制作でもよく使用されています。

発色はやや落ち着いた印象になりますが、その分、自然でマットな質感に仕上がるのが魅力です。

(3)溶剤インク(ソルベントインク)

溶剤インクは、インクの定着力が非常に高く、雨風や直射日光といった過酷な環境下でも耐久性を発揮するインクです。

素材の表面にしっかりと浸透するため、剥がれや色あせが起きにくく、長期間使用する屋外広告や車両ステッカーなどに最適です。

ただし、独特のにおいがあり、有機溶剤を含むことから、使用時には換気などの安全対策が求められます。

(4)UVインク(UV硬化インク)

UVインクは、紫外線を照射することで瞬時に硬化する特殊なインクで、乾燥時間が不要なため効率的な印刷ができます。プラスチック、金属、アクリル、ガラスなど、吸収性の低い素材にも印刷できるのが魅力。

ただし、プラスチックでは、ポリカーボネートは印刷しやすいものの、ポリエチレンやポリプロピレンは印刷が難しく、金属への印刷は事前処理(印刷前処理や表面改質)が必要になる点に注意が必要です。

また、硬化後のインク膜は高い耐摩耗性を持つため、傷がつきにくく、長期間にわたって美しさを保ちやすいのも魅力です。多種多様な素材を扱うオリジナルグッズ制作や、立体物への印刷にも幅広く活用されています。

(5)エコソルベントインク

エコソルベントインクは、従来の溶剤インクの特性を活かしつつ、においやVOC排出量を抑えた環境に配慮したインクです。耐候性や発色性に優れており、主に屋外広告やステッカーといった耐久性が求められる商業印刷に使われています。

作業環境への影響を軽減できることから、店舗内での作業や人通りの多い場所での使用にも適しているのが魅力。環境基準が厳しい施設や公共施設でも導入しやすいのが特長です。

(6)昇華インク

昇華インクは、転写紙に印刷したデザインを熱と圧力で気化させることで、ポリエステルなどの化学繊維に染み込ませる印刷方式に使われるインクです。インクが繊維の奥まで浸透するため、印刷物に違和感がなく、鮮やかで高品質な仕上がりが魅力。

Tシャツやユニフォームなどのアパレル製品をはじめ、ポーチやマグカップなどにも応用され、色落ちしにくい点でも優れています。ただし、ポリエステル系素材以外には使用できないため、素材の選定が重要です。

インクジェット印刷のメリット

インクジェット印刷には、他の印刷方式にはない多くの魅力があります。特に、スピーディーかつ柔軟な対応が可能な点や、フルカラーの高精細な印刷、そして多様な素材への対応力は、企業のノベルティ制作や販促物印刷において非常に大きな強みです。

ここでは、そんなインクジェット印刷のメリット4つを詳しく解説します。

(1)版が不要なため、小ロット・短納期対応が可能

インクジェット印刷は、デザインデータをそのままプリントできるため、1個からでも対応しやすいのがメリットです。

通常のインク印刷と比べ、版代がかからない分、初期費用を抑えて印刷を依頼できます。キャンペーンや展示会用の「限定品」「少数生産」にも最適です。

(2)フルカラー対応

インクジェット印刷はフルカラーに対応可能になっており、写真やグラデーションも綺麗に再現可能です。そのため、キャラクターや企業ロゴの細かいディテールを美しく印刷できるのがメリットのひとつ。

パッケージやビジュアル重視の製品にも向いています。

(3)幅広い素材に直接印刷が可能

紙だけでなく、布・プラスチック・木材・アクリル・金属・革など幅広い素材に対応できるのもインクジェット印刷の強みです。

特殊形状や持ち込みアイテムにも対応しやすいため、企業のオリジナルグッズにもぴったりです。

(4)データ変更が簡単

インクジェット印刷なら、印刷する内容を1枚ごとに変更できる可変印刷や個別名入れにも対応しやすいです。

名前入りノベルティやシリアルナンバー入りの記念品など、個別対応が必要な製品にも適しています。一つ一つ違うオリジナルグッズを社員に配布したい、イベントで配りたいなどの需要にも対応可能です。

インクジェット印刷のデメリット

どんな印刷方法にも向き・不向きがあるように、インクジェット印刷にもいくつかの注意点があります。特に、大量印刷時のコストや特殊素材への対応、耐久性に関する点では制限を感じるケースもあります。

事前にデメリットを知っておくことで、自社に合っている印刷方法なのかを判断することができます。そこで、ここではインクジェット印刷を業務で活用する際に理解しておきたい主なデメリット4つを紹介します。

(1)大量印刷には向いていない

インクジェット印刷は、枚数に応じたコストメリットが少ないのがデメリットのひとつです。

中から大ロット印刷では割高になるケースもあるため、印刷したい商品に合っているのか、一度問い合わせをして見積もりをとるのもおすすめです。

オリジナルファクトリー(有限会社エクセル・タム)では、枚数に合わせたお得な割引制度も設けています。

ご予算や印刷する素材に合わせて他の印刷方法も含め、最適なご提案をさせていただきます。まずはお気軽にお問い合わせください。

\どの印刷方法が最適か相談してみる/

(2)素材・形状によっては印刷が難しい

インクジェット印刷は、凹凸の多い立体物や柔らかすぎる素材など、インクが定着しづらいものには不向きなことがあります。

また、濃い色の素材では白インクが必要になる場合があり、使用できるプリンターや設備が限定されることも。

特殊な形状や微細な表面構造を持つ製品では、印刷のズレやインクの滲みといった問題が起こる可能性があるため、あらかじめサンプル印刷やテスト加工を行うことが重要です。

(3)インクの持ちの良さは素材と種類の組み合わせ次第

インクジェット印刷の耐久性は、使用するインクの種類と素材の組み合わせによって大きく変わります。例えば、水性インクは摩擦や水分、紫外線に対して弱い傾向があり、屋外での長期間の使用には向きません。

こうした課題に対応するためには、印刷後にラミネート加工やコーティング処理などを施し、耐水性や耐光性を高める工夫が必要です。使用環境や目的に応じて適切な処理を施すことで、製品の品質と寿命を保つことが可能になります。

(4)仕上がりの質感が素材と合わない場合もある

インクジェット印刷は、インクを素材の表面に乗せて定着させる仕組みになっており、素材そのものとの一体感が生まれにくいことがあります。とくに布や木材などの風合いを活かしたい素材では、印刷部分だけが浮いて見える、質感が損なわれるといった印象を与える可能性も。

そのため、質感の仕上がりを重視する場合には、昇華転写や刺繍など、素材との一体感を高めやすい加工方法との比較検討が重要です。

目的や完成イメージに応じて最適な印刷方法を選ぶことが、満足度の高い仕上がりにつながります。

インクジェット印刷と他の印刷方式との違い

インクジェット印刷は多彩な素材に対応できる柔軟性が特長ですが、他の印刷方式にもそれぞれの強みがあります。

たとえば、コスト面や発色の鮮やかさ、素材への密着性、印刷後の質感などで違いがあり、目的によって選ぶべき手法が異なります。

ここでは、特に比較されやすい「シルクスクリーン印刷」「昇華転写印刷」との違いについて解説します。

それぞれの違いは以下の通りです。

スクロールできます
インクジェット印刷シルクスクリーン印刷昇華転写
版の有無不要必要不要
(転写紙へ印刷)
小ロット対応◎(1個から可能)△(1個からの印刷には対応しているものの、コストは高めになる)◎(1個から可能)
フルカラー対応◎(写真・グラデーションも可能)△(色数ごとに版が必要になる)◎(高精細で鮮やか)
素材対応範囲多種多様(紙・布・金属・アクリルなど)多種多様(布・紙など)ポリエステル系素材が中心

昇華転写(昇華プリント)は、アパレル業界やノベルティグッズ制作で人気のある印刷方式です。ポリエステル製のTシャツや布バッグにフルカラーで鮮やかに印刷したい際に向いています。

一方で、シルクスクリーン印刷はシンプルなデザインや単色デザインに向いており、大量印刷をしたい際にコスト面で優れています。

最適な印刷方法
  • フルカラーかつ素材を問わず印刷したい:インクジェット
  • 素材本来の質感やコスト面を重視する:シルクスクリーン
  • 発色の鮮やかさやプリントのなじみ具合を重視する:昇華転写

また、シルクスクリーン印刷は版を必要とする印刷方法になっており、小ロット・フルカラーで多様な素材に対応したい場合はインクジェット印刷・昇華転写が向いています。

昇華転写印刷について詳しく知りたい方は、以下のページも参考にしてみてくださいね。

インクジェット印刷に対応する素材とは?

インクジェット印刷は、さまざまな素材に対応できる柔軟性の高い印刷方式です。ここでは、インクジェット印刷に対応できる6種類の素材について、それぞれの特徴やインク適性と合わせて解説します。

(1)プラスチック素材

インクジェット印刷では、アクリル、ポリカーボネート、PVCなどのプラスチック素材など、ノベルティやディスプレイなどでよく使用される素材に印刷が可能です。

プラスチック素材には、UVインクのように紫外線で瞬時に硬化するインクが主に使われます。特に、耐久性や発色に優れた仕上がりが求められるシーンに適しています。

(2)金属素材

アルミ、ステンレス、ブリキなどの金属素材へもインクジェット印刷が可能です。金属素材への印刷では、UVインクを用いて印刷するのが一般的で、場合によって表面の処理を組み合わせます。

下処理を施すことで、より高い密着性と耐久性を実現でき、名入れプレートや表札、ギフト雑貨などに活用可能です。

(3)布素材

ノベルティグッズやショップのオリジナルアイテムでもよく使われる布素材も、インクジェット印刷なら鮮やかに仕上がります。

Tシャツ、トートバッグ、巾着、ユニフォームなどの布製品は、素材ごとにインクを使い分けます。素材ごとのインクを知りたい方は、以下の表を参考にしてみてください。

布の種類推奨インク
綿(コットン)水性顔料インク
ポリエステル(白・淡色)昇華インク

(4)段ボール

パッケージや配送用資材に使われる段ボール素材にもインクジェット印刷は可能です。この場合、水性インクやUVインクが使用され、表面加工の有無によってインクの選定が変わります。

商品名やロゴ、案内表示などを直接印刷することで、ブランディング効果も期待できます。

(5)紙素材

名刺やパンフレット、POP、パッケージなど、普段使用することが多い紙素材も、インクジェット印刷なら好みの質感を目指すことができます。

紙素材への印刷では、水性染料インクや顔料インクが使用され、用途に応じて鮮やかな発色や耐水性を選べます。例えば、光沢紙やマット紙などに印刷することで、高級感を演出したり落ち着いた印象の仕上がりを目指したりすることが可能。

高精細な表現も可能で、ビジュアル重視の印刷に最適です。

(6)皮革素材

本革・合皮などの皮革製品にもインクジェット印刷は可能です。財布や名刺入れ、キーケースといった雑貨や記念品に使われることの多い革製品には、UVインクが適しています。

インクジェット印刷は、素材ごとに適したインクや下処理が必要になるため、「何に印刷し、どこで使うか」という観点で、素材・インクの選定を行うことが重要です。

そのため、まずはプロに相談し、素材にあった最適なインクを使用してもらうことで、高品質なアイテムが作成できます。

インクジェット印刷の活用シーンを紹介!

実際、インクジェット印刷がどんな場面で活用されているのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。

ここでは、インクジェット印刷の活用シーンを5つ、紹介します。

(1)企業ロゴ入りノベルティ・販促物

インクジェット印刷は、イベント配布用のアクリルキーホルダーやボールペンなど、企業ロゴ入りノベルティ・販促物の作成に活用されています。

フルカラーに向いているインクジェット印刷は、企業のアピールをしたい場にぴったり。小ロットにも対応できるため、数量を抑えた限定品の制作にも最適です。

(2)商品やパッケージへのダイレクト印刷

自社商品のパッケージに直接印刷したり、限定ラベルや記念品に名入れを施したりといった用途にも、インクジェット印刷は有効です。

商品や容器に直接印刷できるインクジェット印刷は、製品ブランディングにも有効な方法。ブランドの世界観を最大限表現したいアイテムに向いています。

(3)写真やイラストを活かしたデザイン印刷

オリジナルキャラクターのアイテム制作や写真入り記念品(卒業記念・周年記念・社員表彰など)、ポップアートやイラスト作品のプリント商品化などにも向いているインクジェット印刷。

写真やイラストを高精細に再現してくれるのが魅力です。また、微細な階調や色のグラデーションもなめらかに表現できるため、アートやビジュアル重視の製品にも向いています。

(4)アパレル・布製品への印刷

Tシャツやトートバッグ、エプロンなどの布製品やノベルティ用コットン巾着、キャンバスポーチ、店舗ユニフォームのロゴ入れなどアパレル・布製品への印刷でもインクジェット印刷は活躍しています。

生地によってインクを調節し印刷を行うため、洗濯耐性や発色も考慮したプリントができるのが魅力。長く楽しめるアイテムの作成にも適しています。

(5)屋外用製品・長期使用を見据えた印刷

インクジェット印刷は、UVインクなどで耐候性・耐摩耗性に優れた印刷もできるため、屋外用製品・長期使用を見据えたアイテムにも利用できます。

屋外用製品では、対応素材の選定やオーバーラミネート加工により、長期使用に耐える品質を確保できます。耐久性重視の商品へ印刷したい場合は、問い合わせ時に相談しておくのがおすすめです。

インクジェット印刷に関するよくある質問5選(Q&A)

ここでは、インクジェット印刷を検討する際によく寄せられる質問と、その回答をまとめました。

インクジェット印刷でのアイテム作成を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

(1)業務用インクジェット印刷と家庭用プリンターの違いは何ですか?

業務用インクジェット印刷と家庭用プリンターの違いは、印刷速度や印刷コスト、耐久性、印刷できる素材の種類などです

業務用インクジェットは、高出力・広幅対応・多素材対応など、ビジネス用途に最適化された機材になっています。

一方で、家庭用は主に紙印刷向けで、インクの種類や解像度、印刷可能な素材も限られていることから、企業のアイテム販売、グッズ作成などには向いていない、といえます。

(2)インクジェット印刷では、どのインクが一番発色が良いですか?

もっとも鮮やかな発色を求めるなら昇華インクが最適です。

昇華インクは繊維に染み込むため、沈みのない仕上がりが魅力。紙素材に対しては染料インクも高い発色性を発揮しますが、用途や素材に応じてバランスのよいインク選びが重要です。

(3)布に直接印刷できますか?

インクジェット印刷は布に直接印刷が可能です。

綿素材(Tシャツやトートバッグ)には水性顔料インクなどで直接印刷ができ、ポリエステル素材の場合は、昇華インクで転写(熱と圧力で気化し染み込ませる)ができます。布への印刷も他の印刷同様に、生地とインクの組み合わせが重要です。

(4)環境にやさしいインクにはどんなものがありますか?

環境にやさしいインクは、水性顔料インクやエコソルベントインクです。

こちらのインクは、VOC(揮発性有機化合物)が少なく、においや人体への影響が抑えられているのが特徴です。環境に配慮した印刷をしたい方におすすめです。

(5)印刷後の耐久性・耐水性はどのくらいありますか?

インクジェット印刷後の耐久性・耐水性は、使用するインクと素材によって異なりますが、UVインクや顔料インク、ソルベントインクは耐久性に優れています。

また、耐久性に不安がある素材でも、ラミネート加工やトップコートなどを施すことで、長期間使用にも対応可能になります。まずは印刷会社に問い合わせを行い、使用用途に応じた処理を施してもらうのがおすすめです。

インクジェット印刷ならオリジナルファクトリー(エクセル・タム)

インクジェット印刷を安心して依頼したいなら、豊富な設備と専門知識を備えたオリジナルファクトリー(有限会社エクセル・タム)にお任せください。

私たちは、3D昇華転写やUVインクジェット、オンデマンド印刷などを駆使し、商品や用途に最適な印刷方法をご提案しています。お客様の想いをカタチにする、オリジナルグッズづくりを全力でサポートします。

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ノベルティや販促グッズ制作の経験豊富な専門スタッフが、素材選びからインクの選定、加工方法まで一貫してサポート。持ち込み印刷や商品企画段階での相談、テスト印刷・試作のご依頼にも柔軟に対応いたします。

\印刷方法や予算など相談してみる/

まとめ

本記事では、インクジェット印刷の仕組みから素材ごとのインクの選び方まで、詳しく解説しました。

インクジェット印刷は、インクを直接噴射する版なし印刷方式になっており、フルカラー・小ロットに対応できるのが魅力です。また、対応素材も多岐に渡るため、自社商品に印刷できるか悩んでいる企業様にもおすすめ。

オリジナルグッズ作成時には、他の印刷方法との違いを知ることで、目的に合った選択ができるようになります。企業のノベルティ、イベント商品、ブランディングを高めるためのグッズ作成などは、ぜひエクセル・タムにお任せください。

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