2016年3月21日に『iPhone SE』が発売されて以降、愛用され続けている『iPhone SE シリーズ』についに最新作が登場!
コンパクトサイズなのに機能が充実していてると評価の高いSE2(第2世代)との違いはあるのでしょうか?
性能・機能について詳しく見てみましょう。
性能・機能について
発売日 | 2022/3/18 | 2020/4/24 |
モデル | iPhone SE3(第3世代) | iPhone SE2(第2世代) |
本体サイズ | 138.4mm × 67.3mm × 7.3mm | |
重さ | 144g | 148g |
画面サイズ | 4.7インチ | |
ディスプレイ | Retina HDディスプレイ | |
アウトカメラ | 広角:1200万画素 f/1.8 | |
プロセッサ | A15 Bionic | A13 Bionic |
通信システム | 5G | 4G LTE |
ビデオ再生 | 最大15時間 | 最大13時間 |
ストレージ | 64GB/128GB/256GB | |
バッテリー容量 | 2,007mAh | 1,821mAh |
本体サイズやカメラ機能はほぼ同じなのでSE2を使い慣れてる方は、SE3に買い換えても手に馴染みやすいかもしれませんね。
●チップ(プロセッサ)が違う
『A15 Bionic』と『A13 Bionic』との違いは処理速度。
主にアプリを使用する人が実感しやすいポイントですね。アプリの起動や動画・音楽のコンテンツの再生、ゲームをプレイした際サクサク動くようになります。
iPhone シリーズでも『A15 Bionic』が搭載されているのは13シリーズ。SE2の『A13 Bionic』は11シリーズです。
スマートフォンは最新が発表されるたび本体サイズが大きくなっていくので機種変するたび使用感が変わって困りますが、馴染んだサイズのまま高機能を使用できるようになるのは助かります。
●カメラ性能は変わらず
一方、搭載カメラは従来と変わらず。
日常的に撮影をしていてカメラも高性能になっていると期待した方は肩を落とす結果に。
とはいえ、前述した処理速度の高いチップが搭載されたことで、向上した画像処理技術も追加。
『Deep Fusion』 自動で撮影方法の違う複数の画像を合成して1枚の高画質な写真を生成する
『フォトグラフスタイル』 写真に色味を調整してニュアンスを加えられる
『スマートHDR 4』 明るい場所の撮影でありがちな「白飛び」や暗い場所での影が真っ黒になってしまう「黒つぶれ」を抑えてくれる
これらの機能により、SE2よりも写真の表現の幅が広がりました。
●目に優しい『TrueTone』
SE3にて追加されたのが『A15 Bionic』の処理性能向上によって追加された『TrueTone』です。ディスプレイの色味調整機能の一つで周囲の光や色を感知して、ディスプレイに映ったものを自然の色合いに調整してくれる機能です。
●連続使用時間が延びた
カタログでは広報されなかったバッテリー容量は、バッテリーソフトウェアのテストで2,007mAhであることが明らかになりました。
SE2よりバッテリー持ちが良くなったと発表されてますが「先に発売された13シリーズに比べてバッテリー容量が少なく持ちが悪い」という声もあります。ですが、本体サイズが変われば内蔵できる電池のサイズも変わる。「持ちが悪い」のではなく「サイズに合った使用時間」と捉えることもできますね。
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