映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』美術セット協力
- 【インク】分散染料インク・ラテックスインク
【加工方法】インクジェット昇華転写・インクジェットLatexプリント
【素 材】 ポリエステル生地・綿生地(各種透け感の異なる素材)
【用 途】 映画撮影用 美術セット装飾(「ヤミット」「廃寺」等)
【対 応】 生地選定・布出力・カット・縫製加工
2021年公開の映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』(監督:三池崇史)において、劇中に登場する美術セットの布プリントおよび縫製加工に協力させていただきました。 作品の世界観を左右する「透け感」や「素材の風合い」を忠実に再現するため、複数のプリント技法と生地を使い分けて製作しています。
銀幕の世界観を支える「布」の表現力。映画美術セットへの技術協力
妖怪たちと人間が入り乱れる壮大なファンタジー映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』。 その劇中、重要なシーンで登場する「ヤミット(妖怪会議)」や「廃寺」などのセット装飾において、弊社のプリント技術と縫製加工が採用されました。
【「透け感」を操り不気味な雰囲気を演出】
お客様からのオーダーは、シーンごとの空気に合わせた繊細な生地選びでした。 例えば「ヤミット」のセットでは、「透ける布」と「透けない布」を見事に使い分けることで、厳かで不気味な奥行きのある空間を作り出しています。また、「廃寺」のセットでは「少し透ける布」を選定し、朽ちた寺院の怖さや寂寥感を表現しました。
【素材に合わせた最適なプリント技法】
ポリエステル素材には鮮やかな発色の「昇華転写」、綿素材や風合い重視の箇所には「Latexプリント」と、素材の特性に合わせて最適な出力方法を選択。 映画のスクリーンという大画面で映し出されても遜色のない、高精細かつ質感豊かな仕上がりを提供いたしました。
【作品情報】
『妖怪大戦争 ガーディアンズ』 監督:三池崇史 出演:寺田心、杉咲花、大沢たかお 他
公式サイト:https://movies.kadokawa.co.jp/yokai/