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金型不要!UV厚盛インクジェットで実現する立体テクスチャ印刷
UVインクジェット(厚盛テクスチャ) 印刷

  • 【加工方法】UVインクジェット(厚盛テクスチャ) 印刷
  • 【インク】UV硬化インク(白+フルカラー+クリア)
  • 【サイズ】W80×H150㎜程度(スマホケース)
  • 【数量】1個(試作サンプル)
  • 【納期】要相談

概要 ポリカーボネート製のスマホケースに、雪の結晶が立体的に浮かび上がる「テクスチャ印刷」を施した技術デモ事例です。「クロコダイル柄」や「幾何学模様」など、手触りを含めたデザイン提案用のサンプルとして製作しました。

課題:試作段階での「金型コスト」の壁 商品開発において、凹凸のある立体的なデザインを確認したい場合、通常は「金型」の製作が必要です。しかし、たった1個の試作やデザイン検討のために高額な金型コストと長い納期をかけることは現実的ではなく、「リアルな質感をプレゼンできない」という悩みが多く聞かれます。

解決策:多層レイヤーによる「デジタル金型」 当社ではUVインクジェットの特性を最大限に活かし、インクそのものを積み上げることで物理的な凹凸を形成しました。 本案件では、土台として「高濃度のダブルホワイト」を2回、さらに「クリアインクの厚盛」を2層重ねて高さを出し、その上からカラー印刷と仕上げのグロス加工を行っています。これにより、金型成形品に匹敵するリッチな凹凸感を印刷のみで再現しました。

結果 積層回数が多いため、通常の印刷に比べて出力時間はかかりますが、金型製作と比較すれば圧倒的な低コスト・短納期で「1点モノ」の製作が可能です。「量産前の最終確認」や「展示会用の特別モデル」など、こだわりの試作ニーズに最適な工法です。